ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. どんなときも自分の心の動きを詳細にチェックし、正しくとらえること

    求める心は人が人であることの証だと思います。事の成就を助けるのも、問題を引き起こすのも、結局は求める心だと聞きました。ちなみに、求める心そのものが悪いというより、そのときに生じる心の微妙な動きに気づけないことが問題なんですよね。

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  2. たまにはカラオケも良し

    妻はストレス発散の一環として昔からよく一人でカラオケに行っていたそうです。今日は新宿伊勢丹のポップアップストアで働く友に会って食事をしながら歓談した後、代々木駅前のカラオケで正味1時間一緒に歌いました(笑)。何年か前、コロナ禍期間中に一度行きましたが、それ以来でしょうか。

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  3. 変わりたい、成長したいという心構え

    お昼、中学3年生の男子と対話しました。人間関係についての悩みだということで、いろいろと話を聴きました。特に同級生、同年代が苦手で、でき上がった輪の中に入って行くことに苦痛を感じるのだとか。むしろ年長者と一緒にいる方が楽だということでした。

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  4. 外側の事象にとらわれず、本質をいかに見極めるか?

    僕が今年最初に引いたおみくじには「真贋を見極める眼を問われる年となる」とあったことを以前書きました。もちろんそれは僕個人のことですが、そのことは誰にでも当てはまることなのではないかと今日、相談を受けた方と電話でお話をしていてふと思いました。

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  5. お互いに刺激し合える関係であること

    久しぶりに中目黒に行きました。駅の風景も、改札を出たところの雰囲気も随分変わっていて、東京の街の変化のスピードの速さにあらためて吃驚しました。子どもの受験のためこの1週間上京してきているという輩と久しぶりに、小1時間ほどお茶をしながら話をしました。

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  6. 意識をどこまで拡げられるか

    ここのところ、久しぶりの輩(女子も男子も)と矢鱈とつながります。意識はまったくしていませんが、意識下でつながっているのかもしれません。だからこそピンときたらできるだけ会うようにしています。世界は人とのつながり、関係ででき上がっているので、絆をどれだけ深めるかが鍵でしょう。

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  7. 命の働きは他力そのもの

    何でも「させていただく」という思いは、奉仕の精神のそのもの。そもそも僕たちが、自力で生きているのではなく、お天道様に、自然の恵みに、そしてまた国家に、地域に、あるいは家族に、仲間に生かせていただいているのだということを忘れてはいけませんね。命の働きは他力そのもの。

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  8. すべては自分の責任、同時にそのことを次の肥やしにすること

    今日はいつもお世話になっている木村さんと茂さんとお昼をいただきました。いろいろとお話を伺う中で、すべてに天意が働いていること、そして因果律と好生の德をきちんととらえることの重要さを教えていただきました。

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  9. やっぱり臨機応変の心の器を養うことが先決ですね

    何事もルール化しマニュアル化すると後進に伝えるのは楽になりますが、いざというとき、マニュアルに書いていないことに対応できなくなりがち。大事なことはマニュアル化できない、目に見えないところにあります。すなわち心。

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  10. 他愛もない昔の騙されたというお恥ずかしい話

    長い間放置して使用していなかった銀行カード、いわゆる休眠預金口座が出てきたので、朝、某都市銀行某支店まで解約に行ってきました。届出住所は30年前のもの、届出印も昔の三文判だろうということで直接支店に行かねばならず、かつ相当時間かかりました。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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