ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 大事なことは言葉でも行為でもなく、その背面にある動機、すなわち心なのです

    親の背中を見て子は育つといいます。今日は、後輩の家で開催された特別なセレモニーに参加させていただきました。初対面のご両親とお兄さんはとても素朴な方たちでした。中でも、飛び切りはお母さん。

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  2. 幸せとは何か? 幸せの源泉は?

    幸せとは何か? 幸せの源泉は?昨日と今日は、親孝行をテーマにオンライン勉強会を開催しました。充実の90分。たくさんの方々にご参加いただき、皆様にとても喜んでいただけました。

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  3. まずは希望と誠意をもって動くことですね

    今日は旧正月。今年は辛丑年。「辛」には「新しくなろうとしている状態」、「丑」には、「これから発展する前触れ」という意味があるそうです。事が新しく始まる前には、必ずデトックスがあります。志を新たに、一層前を向いて進んで行こうと決意しました。

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  4. 人が集まる場所には幸せが集まります

    腹を割った対話の後には、爽快な心地良さが残ります。「今」に至る背景、その中に積もる経験、そういうものがその人を形作るのですが、やっぱり経験に無駄は一切なく、すべてをどう生かすかが良く生きる鍵なんだと痛感します。昨日は、入れ代わり立ち代わり、たくさんの人たちと対話しました。

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  5. 腹を括ること

    身体の正しい在り方を教えていただきました。へそ上腹部が柔らかく、へそ下丹田が、張りがあり固い状態が理想だそう。(ちなみに、今のストレスに溢れる世の中では、逆の人が多いみたいですね)そうあることで、内臓が上がり、本当の意味で「腹が括れる」のだとか。

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  6. 他人にはもちろん自分にも嘘をつかないこと

    繰り返し書きますが、今は本当にすべてが明らかになる、否、明らかになってしまう時代なんだと思います。人間の浅薄な、小手先の企てはまったく通用しません。一番はどんなときも誠実であること。その意味では、自己開示がキーワードになるでしょう。

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  7. 親孝行の話

    相田みつをさんの「自分の番—いのちのバトン」という詩。そこには、過去無量の命のバトンを受け継いで、いまここに私の番を生きている。という節があります。先日、ある方の親孝行の話を聞かせていただき、とても感動しました。

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  8. 「情」について

    夏目漱石は、「草枕」の冒頭で「情に掉させば流される」と書きました。「情」というのは、人間社会において「つながり」を形成する大きな要素の一つですが、漱石が言うように、「情」そのものは一長一短あります。

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  9. 真の向上・発展とは、自他共に成長することにあります

    真の向上・発展とは、自他共に成長することにある、と教えていただきました。当たり前のことと言えばそうで、わかっているようで、なかなかできないことがそれ。旧暦の正月を前にして、特に今年は他者との協力・調和に心がけることを肝に銘じます。

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  10. 他人のことがあれこれ気になる人は、暇な人なのです(笑)

    今日、他人のことがあれこれ気になる人は、暇な人なのよ、という言葉が響きました。(笑)他人のことをあれこれ気にして、構っている時間があるならもっと自分を振り返りなさい、ということなんですよね。もちろん自分のことで精いっぱいという状態も精神衛生上良くないですが。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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