ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. すべては信頼、何より信頼

    「信頼」は、 すべてのベースとなる「在り方」です。 しかし、「思考」を軸とする僕たちは、 見かけや結果に囚われてしまい、 つい疑いの眼差しで物事を見てまします。 それは大変な「落とし穴」。どうしたらその「穴」抜けられるか。 プロセスを逐一共有することがひとつ。

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  2. 過ぎたるは及ばざるがごとし

    考えることは、とても大事なことですが、 「過ぎる」と余計な不安や後悔を煽ってしまいます。 感じることも、とても大事なことですが、 「過ぎる」とやっぱり余計なものまでキャッチしてしまいます。 過不足ない在り方が大切ですね。昨日は名古屋(勝川)での4年ぶりのZERO。

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  3. ひとつひとつの出来事は成長のための試験です

    「目の前に起こること」は、 良いことも悪いこともあります。 ただし、あくまでそれは「目先」という意味においてです。長い目で見ればすべては順調。 都合が悪くなると、 正当化するために、誰しも比較を始めます。 比較を始めると、人は一気に我に入ります。 それがすべての問題の源。

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  4. 当たり前のことを当たり前としてとらえないことが感謝に目覚める第一歩なのです

    あらためて パウロ・コエーリョの「アルケミスト」を読んでいます。 こういう書籍は 年齢や時期によって 捉え方が大きく変わります。 何より理解の深度が以前読んだときとえらく違う。それでも二人は互いに完全に理解しあっていた。

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  5. 人間関係はどんなときもフィフティフィフティです

    人間関係はどんなときもフィフティフィフティです。 それぞれに課題があるからです。 他責はもちろんのこと、 必要以上の自責も身を滅ぼします。どうすれば良いのか。 掛けている色眼鏡を外すことでしょうね。 いや、その前に掛けていることを認識できないと外せません。

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  6. 何より「保身」は身を滅ぼします

    吉本興業の闇営業のニュースが 世間を騒がしていますが・・・。 以前から散々書いておりますが、 誰にでも過ちはあります。 人間は完全ではないから。しかしながら、嘘はいけません。 つい魔が差した過ちは大目に見てもらえても、 嘘に関しては他人は厳しいもの。

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  7. 自分の問題や課題についても、気づいていないのは自分だけで、それこそ灯台下暗し

    昨日の朝、地震があったそうですね。 昨夜、父から心配して電話がかかってきて初めて知りました。(笑) 調べてみると震度3らしいので、 その程度だと気づかない人は気づかないのだなと思いました。

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  8. 一人一人が感覚にアクセスし、根っこから優しくなれれば、世界は平和になるのだと思います

    ・来て良かったです。忘れてはいけない大切なことが色々ありますが、日々忘れてしまいます。ここに来るたびに再認識します。対象が家族であれ、恋人や友人であれ、 無意識に相手に復讐をしようとするゲームがあります。

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  9. すべては自分の選択の結果

    他人からはすべて揃っていて幸せそうだと見えていても 自分は不幸だと思っている人は あえて思考で自分をそのように定義しているせいか、 本当は(思考なんて)簡単に脱ぎ捨てることができるのに 無理だと言って抵抗します。思考と感情に翻弄されているうちは 何も変わりません。

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  10. まずは曇った眼鏡を外すことでしょう

    背中を押されても なかなか行動が起きないのは 勇気がないからです。人間というのは怠け者で、 現状維持を好むといわれますが、 それは思考や感情の罠にはまった結果であって、 本性というのは、常に変化の中にある チャレンジングなものなんだと 僕は思います。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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