ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

【介護生活6日目】心を中庸に、敬い、そして静かに

おはようございます。
実家生活も1週間になって思うのは、
日常の凡事の多くが、
思考や感情にまみれるもので、
大きな視点で見ると
はっきりどうでもいいことばかりで、
そういうことに
人間は翻弄されがち
なんだということです。

例えば、母は何事にもこだわりが強く、
その思いもわからないでもないですが、
ほとんど固執と言っても良いようなことばかりで
父母のやり取りを聞いているだけで
心が揺れ、ほとほと疲れてしまいます。(笑)
父の忍耐強さに(時々キレていますが)、
感心と同時に
尊敬すら覚えるわけです。

逃避したくなる瞬間も時にありますが、
とはいえ、父母なくして僕の存在なく、
父母が喜ぶことだけを考えて
心を中庸に置き、つまり思考・感情を切り離して
敬い、ただ静かに(ただし要領よく)手足に徹することだと
あらためて思うわけです。

勉強になります。
いつもありがとうございます。
台風10号の影響で朝から雨風立っておりますが、
今日も健やかな一日でありますよう。

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