ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 他人にはもちろん自分にも嘘をつかないこと

    繰り返し書きますが、今は本当にすべてが明らかになる、否、明らかになってしまう時代なんだと思います。人間の浅薄な、小手先の企てはまったく通用しません。一番はどんなときも誠実であること。その意味では、自己開示がキーワードになるでしょう。

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  2. 親孝行の話

    相田みつをさんの「自分の番—いのちのバトン」という詩。そこには、過去無量の命のバトンを受け継いで、いまここに私の番を生きている。という節があります。先日、ある方の親孝行の話を聞かせていただき、とても感動しました。

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  3. 「情」について

    夏目漱石は、「草枕」の冒頭で「情に掉させば流される」と書きました。「情」というのは、人間社会において「つながり」を形成する大きな要素の一つですが、漱石が言うように、「情」そのものは一長一短あります。

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  4. 真の向上・発展とは、自他共に成長することにあります

    真の向上・発展とは、自他共に成長することにある、と教えていただきました。当たり前のことと言えばそうで、わかっているようで、なかなかできないことがそれ。旧暦の正月を前にして、特に今年は他者との協力・調和に心がけることを肝に銘じます。

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  5. 他人のことがあれこれ気になる人は、暇な人なのです(笑)

    今日、他人のことがあれこれ気になる人は、暇な人なのよ、という言葉が響きました。(笑)他人のことをあれこれ気にして、構っている時間があるならもっと自分を振り返りなさい、ということなんですよね。もちろん自分のことで精いっぱいという状態も精神衛生上良くないですが。

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  6. 昨日は節分、そして今日は立春

    昨日は節分、そして、今日は立春。まだまだ春らしさは遠い様子ですが、昨夜降ったであろう雪も午後にはすっかり融け、ほんの少し芽吹きのエネルギーが今は感じられます。重要な節目に立ち止まり、内省することがいかに重要か。節目を意識することがどれほど大切か。

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  7. バランスを崩さなければすべてはうまくいくということです

    久しぶりにこたろうくんに会いました。ちょっと見ないうちに大きくなっているのに吃驚。今春から小学2年生になるのだとか。子どもの成長はあっという間ですね。こたろうくんはとても優しい子だそう。

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  8. やっぱり世界は一つでつながっているのだと実感

    朝から遠出ドライヴをして、大自然に触れてきました。車の中で大いに語り、龍神の滝のマイナスイオンを勢いよく浴び、リフレッシュ。人との腹を割った、偽りのない対話は心を癒します。

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  9. 早起きは三文どころか四文も五文もお徳です

    今朝は午前5時半過ぎに起きまして、今までバタバタとしておりました。午前中に月末のデスク仕事を終え、午後は、(結果的に)マンツーのオンライン道楽会。マンツーだと、本当にその人の課題に合わせてニーズある深い話ができるからとても時間が濃くなります。良かったです。

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  10. チームに必要な2大要素は生産力と治癒力

    昨夜は、今年初の、そして第14回目となるオンライン道友会でした。大先輩方にサポートいただき、2時間半にわたる皆さんとの対話は実に濃密でした。ありがとうございます。チームに必要な2大要素は、生産力と治癒力だと言われます。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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