ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. やっぱり比較すべきは他者でなく、 過去の自分自身なのです

    今朝、妻に髪を切ってもらいました。調べてみると(意識せず)ちょうど1ヶ月。そろそろ切ってもらいたいなと直感したのが昨夜。たかが散髪ですが、何となくそう感じる人間の感覚というのは素晴らしいものだと思います。何事も大概余計に考え過ぎて(第二念、第三念・・・)間違ってしまうもの。

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  2. 自然の運行は奇蹟、人間の感覚もまた奇蹟

    空気はまだまだ冷たいですが、春を感じる季節になりましたね。自然の運行は本当に奇蹟。そして、春の到来をまざまざと肌で感じることができる人間の感覚も奇蹟だと思います。やっぱり(自然の)運行と(人間の)感覚は一体だということですね。

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  3. 何でも「させていただいている」と思えるか

    昨夜の満月はとてもきれいでしたね。日中、とある後輩と話をしました。自分の行動にいちいちいちゃもんを付けてくる心配性の母親に、以前は反発していたのを今は、あえて「心配させてあげている」という発想に転換したことでとても楽になったそうです。

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  4. 健康第一、身体は正直です

    食生活を見直して3年が経過します。五葷抜き完全菜食、そして脱アルコール。先月の内視鏡検査の結果を見ても、本当にきれいだと先生からも褒められました。

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  5. すべてはバランスですね

    先週、明治大学リバティアカデミー主催の「起業家入門講座」第3講に登壇させていただきました。コロナ禍でしばらく休講中だったのですが、久しぶりのオンラインでの再開となりました。少人数でワークを中心に90分。質問も多数いただき、良い時間を過ごせていただけたかと思います。

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  6. 子どもに起こっている現象を通して、大人が自分たちの心を見つめ、修めること

    鹿児島市の某保育園の職員研修はお蔭様で好評の裡に終了しました。昨日も半日ながらとても濃い時間でした。ありがとうございました。帰路、鹿児島空港でお茶を飲みながら女子と話をしました。彼女はちょうど10年前、中学生の時にZEROを受講しています。きっかけは登校拒否になったこと。

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  7. やっぱり人間は心が明るいことが一番

    おはようございます。昨日は鹿児島市の某保育園の職員研修#1でした。(3年ぶり!)1年目から3年目の若手の皆さん、そして4月から入職予定の学生の皆さん21名が参加されました。考え方も行動パターンも十人十色。皆さんが前向きに吸収しようとされる姿勢が何より気持ち良い。

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  8. 露天風呂で桜島と朝日を見ながら思いました

    おはようございます。今日の鹿児島市は快晴で、とても空気が澄んでいます。昨夜は、市内を1時間ほど歩きました。

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  9. 心はそもそもつながっています

    おはようございます。現在羽田空港出発ロビー。降雪予報のため午後出発の便を朝の便に変更しました。日常生活では思考や性格につい翻弄されてしまいます。命そのものをとらえることができれば、人は誰でも素直になれるものなんだと痛感します。

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  10. 言葉の使い方ってとても難しい

    言葉は人間の活動において重要かつ便利なツールですが、一方、言葉ほど曖昧なものはありません。人は言葉によってお互いを理解していますが、言葉によって互いを誤解する事態にも陥っているということです。言葉の使い方ってとても難しい。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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