先週、明治大学リバティアカデミー主催の
「起業家入門講座」第3講に登壇させていただきました。
コロナ禍でしばらく休講中だったのですが、久しぶりの
オンラインでの再開となりました。

少人数でワークを中心に90分。
質問も多数いただき、良い時間を過ごせていただけたかと思います。
とはいえ、オンラインの限界、あるいは言葉の限界も痛感しました。
基本、ビデオのオンオフは受講生に任されています。
顔が見えない相手と声だけのやり取りというのは
とてもやりにくいのです。

まさにメラビアンの法則の通り、言語情報と聴覚情報だけでは
本意が半分も伝わらない印象（個人的にはです）。

関係をスムーズに築く上で、アイコンタクト、ふれあいなど、
リアルでの対話がいかに大切かをあらためて思います。
それは、先日、鹿児島の保育士の皆さんも異口同音に語っていたことです。

リモートでの仕事や対話が当たり前になった今だからこそ
直接のコミュニケーションの重要さが一層浮き彫りになりますよね。
ただし、Zoomなどはコミュニケーションのツールとしてのメリットは大で、
目的に応じての使い分けが大事。
すべてはバランスですね。

今日も良い一日でありますよう。

人気ブログランキング