ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 繰り返しの反復こそが上達のコツ

    本日快晴。話し方が少々稚拙でも、内容が体験にまつわるものであるなら人に感動を与えます。緊張についても同じく。あまりに整ってきれいだと逆に人の心には残らないものなのかもしれません。大切なことは人前で話をする機会は増やすことですね。

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  2. 流れに乗りましょう

    本日快晴。窓を開放し、まだまだ冷たい空気ながら春を感じています。妻がピザトーストを食べたいというので曙橋の満で美味しい黒糖パンを買ってきました。先日いただいたbeyond tofuを使って作ったピザトーストはコクがあってとても美味しかった。

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  3. 心から笑顔でいて朗らかであること

    徳とは本性がもともと持っている力だと聞きました。僕たちは日々自分の性格や思考に翻弄されています。自分を知ることとは、過去を振り返って成育歴を辿り、今の自分の思考や行動パターンの源を探ることだと僕はずっと思っていました。今は考えが変わっています。

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  4. よく食べ、よく運動し、そしてよく寝ること

    わが妻はリンパ施術士(?)なる肩書を持っています。サロンには毎月たくさんの紳士淑女がリンパを流しに訪れます。病気の原因の一つにリンパの流れが滞っているケースがあり、節を開けて流すことで、身体の調子がみるみる良くなります。

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  5. 逃げないこと

    互いに進歩発展向上する関係を作るのに遠慮や忌憚のないフィードバックがいかに大切か。そこに相手を思いやる気持ちがあれば言葉は必ず相手の心に届きます。同時に、自分と真正面から向き合う姿勢を持てれば必ず事は動きます。人・事・物から逃げないこと。

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  6. 自然の流れを感じ取り、自然の流れに合わせ、乗ること

    快晴の3月朔日。気持ち良い外気に心身が躍ります。自然の流れは本当に奧妙だと思います。先日、とてもためになるお話を聴きました。よく「流れを作る」といわれますが、「作る」というと、それは人為的であり、自然ではありません。

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  7. 内省、脱力、気づき、他者貢献、成長、つながりは幸せの源泉

    第96期ZEROを終えました。心からの喜びに溢れる2日間でした。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。何年か前、「やり抜く力GRIT」という書籍を読みました。(推薦書籍として挙げています)成功の最も重要な要素が「やり抜く力」だと著者は分析しています。

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  8. 事がうまくいかないのは大抵エゴに支配されているからです

    人間関係の問題の原因のほとんどは我(エゴ)にあります。例えば、事がうまくいかないのは大抵エゴに支配されているからです。(エゴが強いときは自覚できないのがまた厄介)エゴは外に向こうが内に向こうが凶暴です。

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  9. どんなこともおかげさま

    自然体というのは緊張状態でなく、また弛緩状態でもない、ちょうど良い状態をいいます。子どものように大らかに、赤ちゃんのように純粋無垢であれれば心はいつも凪いでいます。凪ぐとはすなわち和ぐ(なぐ)ということですね。

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  10. 思いやり(慈しみ)ある勇気の先に本当の喜びがあるのだと思います

    昨夜は29回目のオンライン道友会でした。活発な意見交換ができ、有意義な時間でした。中で、「慈しみって何ですか?」という質問がありました。言語化するのはとても難しい。慈しみは行為というより心のあり方ですからね。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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