ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 井の中の蛙大海を知らず、感覚を磨きましょう

    情報も知識も外から取り込むもので、 それで知ったつもりになるのは愚の骨頂。 というより、たぶん、死ぬまでずっと勉強で、 いつまで経っても「知ることができない」「わからない」というのが この世に生きていることの証なのではないかと思います。 だからこそ、いつも動いて体験しないといけない。

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  2. いかに削ぎ落していくかが大事だということ

    ここのところつくづく思うこと。 知識やスキルを身につけることはもちろん大事なのだけれど、 それよりむしろ今は、いかに削ぎ落していくかが大事だということ。 本当に重要なことはとてもシンプルだから。思考や感情を手放すということですね、やっぱり。

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  3. 不安は思考や感情が創り出した虚構です

    いかに緩めるか、柔らかくするか。 すべての答はそこにあるのだと思います。家族間、職場の人間関係然り、自分の身体然り、考え方然り、心のあり方然り。血の巡り、気の巡りが良くなれば、 自ずと元気になります。

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  4. つながりを機能させることの重要性

    昨日は某社様の営業研修に登壇しました。 新規顧客開拓や提案書作成など、 メンバー同士の相談や協働があるのかないのか、 社風という意味で最後に尋ねたところ、 答えは「ほとんどない」ということでした。

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  5. いつどんなときも本音を分かち合う時間をとること

    好天。 今日は大森の某社様で一日研修です。 ラッシュを避け、1時間早めに出たので、ストレスなく 無事JR大森駅に到着しました。 現在、ドトールコーヒーで待機中。整理整頓には断捨離がつきものですが、 ここのところ、いろいろなことが とても明確に振り分けられていきます。

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  6. うまくいかないときこそ自分が生まれてきた目的をあらためて確認するチャンスですね

    うまくいかないときこそ 自分が生まれてきた目的をあらためて確認するチャンスですね。 壁や障害物に感謝しましょう。思うように事が運ばないとき、とにかく自分を振り返ること。 外には答はありません。

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  7. ひとりひとりが本性に目覚めることが大事だとあらためて思います

    今の時代は 破壊と創造が対となって現象化するといわれます。 ただし、どんな事象でも 良い悪いは一概に判断できません。 立場によって、状況によって善悪は入れ変わるので。

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  8. 人の生きがいの原点が、身近な人との密接なコミュニケーションであることは明らかです

    死というものは 決して恐ろしいものではありません。 ましてや終わりなんかではない。 ただし、今生を一生懸命に生きてこその死。 一瞬一瞬を大事に、丁寧に過ごそうとあらためて思います。昨夜はある先輩のお母様のお通夜式に 出席させていただきました。

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  9. 自分という器を知り、いかに使いこなすか、そして、いかに最大限効果を発揮するか

    昨日、東京国際フォーラムホールCで ブラッド・メルドー・トリオを聴きました。 とても素晴らしかった。 NYのヴィレッジヴァンガードのような小空間で よりインタラクティブに聴けたらより良かったのですが、 それは贅沢というものですね。

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  10. 「質く気で訊くと効く(きくきできくときく)」

    開拓にはいろいろな方法があります。 どれもが正しい。 ちなみに、自分には自分の方法があり、 他人と比較するものではありません。 だからこそいろいろな経験をし、自分の方法を見出すことが大事なんだと 僕は思います。昨日、こんな言葉を教えていただきました。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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