ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 何はなくとも人徳

    志は生きる目的であり、志を全うするための道標が目標です。ということは、日々の仕事はすべて志を全うするための手段に過ぎないということです。ただし、手段に過ぎないからと言って手抜きはダメですね。すべてが志につながるならモチベーションは上がります。

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  2. どんな状況においても静かに自分に向き合えるかどうか

    「自責」という言葉を説明するのはとても難しいのですが、どんなときもきちんと自省でき、逃げない心を持つことだと僕は解釈しています。何でも自分を責めればいいのかといえば、そうではありません。どんな状況においても静かに自分に向き合えるかどうかということです。

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  3. 何事もいかに楽しめるか

    昨夜、東京に戻りました。車での片道5時間半の移動が普通になってきています。(笑)人生を振り返りました。大学を受験して、合格し、東京に出てきたのが19歳になったばかりのとき。ということは、実家に19年、東京での生活がほぼ38年ということです。

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  4. 親孝行、親戚孝行ができた良い週末でした

    快晴なり。久しぶりの叔母との談笑を振り返ったとき子どもの頃とても世話になったことを思い出します。昨日も帰宅後、いただいたお土産をほどいていて、中に「お礼」というぽち袋が入っていることに気づきました。

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  5. つくづく思うのは縁ある人との対話の大切さ

    今日は大阪府吹田市にある叔母宅を訪問しました。ORIBIO Café Diningでの美味しいランチを終え、大阪は淀屋橋での特別セレモニーにご案内。コロナ禍の自粛要請のため街も予想以上に静かな様子でしたが、とても良い時間になりました。

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  6. 明るく元気で素直なことが一番

    朝から母、伯母、僕という順番で妻に髪を切ってもらいました。その間、父と従兄と皆で談笑しました。話題は過去から今、そして未来のことなど様々。何と平和なことでしょう。

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  7. 光のあるところは美しく、心地良いものです

    新東名高速を移動中です。車の先の雲から光が差していました。光のあるところは美しく、心地良いものです。出発前、妻の実家でご飯をいただきました。家の気もすっきりと明るく、お義父さんもお義母さんもとても元気でした。光は素直さを与えてくれます。

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  8. スキルの前に土台であり、健康

    今日は某社様の社員研修の3回目。1名の女子が体調不良で欠席でしたが、彼女の場合婦人科系の問題でしばしば起こることなのだということでした。背景を聴くと、彼女は健康のベースとなる食にあまり興味がなく、偏食傾向が強いのだと。

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  9. 問題は外にあるのではなく、必ず内にあります

    消極的で、自信がないという人に限って芯は頑固だというケース多々。委ねることを忘れなければ、どんなときもストレスなく、楽に生きられるのに、どうしても白旗を上げることができず、悶々としてしまう人が本当に多いと思います。自分の思考だけに頼るのは本当に危険。

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  10. すべては「信」から「楽しむ」ことですね

    昨日は某社様の全社員研修の第2弾でした。2階層目ということで、1回目とは空気も反応も違ったものでしたが、「信」を軸に、コミュニケーションのベースとなる心のあり方の基本を実践的に学んでいただきました。会得はそう簡単ではありませんが、今後の継続によって確実にインストールされることと思います。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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