ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. やっぱり食べ過ぎは万病の元

    現代人の多くは、当たり前のように1日3食を摂りますが、僕は長い間基本2食で生活しています。夕食はできる限り早く、そして朝食は基本摂りません。前日の夕食と朝食の間、約18時間、いわゆる半断食ということになりますが、それによって身体の調子が実に良いのです。

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  2. 一人でも多くの人の心の琴線に触れるような生き方をしたいと思います

    「琴線に触れる」といいます。本性の、魂の記憶に届いたとき、言葉にできないほどの共鳴が起こり、人は心から感動するのだと思います。一人でも多くの人の心の琴線に触れるような生き方をしたいと僕はずっと思ってきました。

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  3. 仲間と共に味わう道の崇高さ

    真の喜びの分かち合いこそに、人は生きがいを感じるのだと痛感します。人間はそもそも生まれ持って楽天的であり、本来は、不安も不満も何もなく、すべては「今ここ」に至るための通過点なんだとつくづく思うのです。

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  4. 自分の当たり前が、世界の当たり前ではないことに気づきましょう

    いかに互いに影響を与え合うか。他人に影響を与える最大の術は実践です。いつも勇気をもって行動することを旨とし、動き続けることが人生を幸せにする秘訣ですね。肝に銘じ。進化する組織もあれば、退化する組織もあります。

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  5. ともかく漏れないよう、逃さないよう直観を磨くことです

    若いときには、自分が「何をしたいのか」という問いの答を見つけるのはなかなか困難です。それでも就活では一つの答を求められます。とり急ぎ、適当に(?)自己分析をし、ある程度の方向性を決めますが、人生は意外に思ったようにはいきません。それで良いと今僕は思います。

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  6. 与えられた人間関係の中でいかに自己成長を図るか

    無情であるということは、決して冷酷だということではありません。むしろ愛はあって、情がないという状態でしょうか。情があるから、他人のことが気になります。気になる源泉は、相手を思い通りにしたいという求める心でしょうね。

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  7. 人と真につながるには下手な作為を持たないこと

    いろいろな家族の形があります。それぞれに、それぞれが想像できないような出来事が起こっています。人は自分のものさしで想像する生き物です。

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  8. 心ののりしろって必要ですね!

    コミュニケーションというのはやっぱり双方向なのだと思います。相手の反応があってこそ互いに受け入れ、同時に信頼の絆を強めて行けるのです。哲学用語でアウフヘーベン(Aufheben)という言葉があります。

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  9. 本性に正直になることが大切ですね

    仕事柄、人前で話すことが多い僕ですが、時折自己嫌悪に陥ることがあります。それは、妙に話し過ぎたとき。そういうときは、必ず自分の背面に意図があったりします。どういう意図かというと、相手をねじ伏せようとか、説得しようとか、気づかせようとか、そんなエゴが発動している。そうなると関係に齟齬が生まれます。

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  10. 最後の問いかけは「で、どうするの?」

    朝から大掃除のお手伝い。誠意をもって、身体を動かして、仲間と共に笑いながら過ごす時間は幸せの一言に尽きますね。そして、夜は、18回目となるオンライン道友会。こちらもテッパンの盛り上がり大会。都合2時間半、本音の分かち合いをしました。詰まるところは、すべて自分次第。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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