ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 僕たちは課題を克服するために生まれてきているのです

    それぞれに課題があり、それぞれがその課題を克服するために生まれてきているのだとつくづく思います。課題は、ほんの少し力を入れないと越えられないものばかりで、しかも関係の中で起こることばかりなので、自分一人で解決できるものではないということがほとんど。

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  2. 恐れや遠慮のない対話こそが信頼を構築するのです

    今の時代は、いわゆるハラスメントの問題もあり、(物理的にも精神的にも)互いに一定の距離を置いてコミュニケーションをすることが望ましいのでしょうが、少なくとも人を育てるときに最も大事なことは、初めの一歩のボタンは、教える側(先輩)が押すべきだと僕は思います。

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  3. 視野を広げて、視座を上げること

    一昨日、中央高速道でスピード違反で切符を切られてしまいました。(汗)30年ぶりですかね。あのときも中央道でした。ちょうど運転を代った直後で、狙われていたかのようでした。(苦笑)運が悪かったというのか、しかし物事は捉えようで、この程度の禍で済んだので、運が良かったんだと考えるようにしています。

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  4. 人間、何より明るいことが一番

    昨日は、第3回目のベジクッキングの会でした。菜食歴40年の先生をお招きし、少人数での開催。話題は人生のコアな話、道理の話に及び、あっという間の4時間でした。つくづく思うこと。人間、何より明るいことが一番。

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  5. すべては方便

    すべては方便。引っ掛からず、謙虚に行動できる器が大切です。ところで、今日の雷雨は凄かったみたいですね。「みたい」というのは、ちょうどその前後、打ち合わせのためとあるカフェの中にいたからです。仕事の紹介を兼ねて、久しぶりの輩と2時間近く過ごしました。

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  6. 雲の上はいつどんなときも太陽が照っています

    意識のベクトルが、内に向き、防衛本能が過剰に働いたとき、緊張状態を強いられてしまいます。防衛本能は、評価されるとき、すなわち誤解を受けることや失敗することを怖れるとき、強くなります。負の想念、言ってみれば不安のようなものがトリガーになるということです。

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  7. 些細なことから大きなことまで、すべては心の器を大きくするための課題設定

    曇り時々雨。Microsoft Office365(ワードやパワーポイントなど)が立ち上げた数秒後に突然落ちる事態に陥り、朝から四苦八苦して、ようやく解決しました。午後、とあるプレゼンでパワーポイントを使う予定なので、かなり焦りました。

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  8. 可能性を生かすも殺すも自分次第

    誰にも可能性は与えられています。可能性を生かすも殺すも自分次第。阻むのは、邪で、余分な心。嫉妬や不満、あるいは不安。そのほとんどが妄想という、実体のないものです。また、企てや意図。極論すれば、自分が優位に立つための計算の入った駆け引き。

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  9. やっぱり最重要は「信ずること」

    何においてもやっぱり最重要は「信ずること」だと痛感します。信じられるから感謝の念が生まれ、感謝があるから謙虚になれる。逆に言うと、不平不満は感謝がないゆえのこと。心の余裕が大事ですね。

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  10. 相手に気を遣わせないあり方の基本は、心を開くこと

    昨夜は第11回ZERO対話の会でした。気がついたら実にコアな話に行き着いて、結果的にまる2時間皆で語り合いました。中で気になった話題。例えば、友人や仲間にものを勧めて断られたとき、傷ついて落ちこんでしまうとします。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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