ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 抗わないで生きましょう

    7つの習慣では、刺激に対して即反応しないことを主体的だとしています。スペースを置くという言葉で語られますが、その一瞬のスペースを置く余裕を持てる心の器を養うことが何より大切ですよね。心の器は、謙虚さという姿勢に表れます。僕たちは日々、どんなときも謙虚さを試されます。

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  2. 人生で最も大切なものは信じる力

    太陽の光が眩しく、窓から入る微風が心地良い午前です。他人の課題に介入してはいけないとアドラーは言いました。「いけない」と言うより「どうしようもない」と言った方が正しいのかもしれません。問題の渦中にあるとき、目の前は真っ暗です。

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  3. 他人のふり見て我がふり直せ

    他人のふり見て我がふり直せと言います。ありがたいのは、仲間や後輩が受けている忠告が、僕自身についても言っていただいているように思えることです。そもそも自分に不要なことは耳に入りません。情報としても入ってこないでしょう。問題はいつも「我(が)」について。

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  4. 德を積みましょう

    原因と結果の法則についてはこのブログでもしばしば書いています。昨日、かつてお世話になった方から久しぶりにLINEが入りました。

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  5. 身体の声を聴くことができる心身を保つことがやっぱり大切なんだと痛感します

    母は長年筋ジストロフィーを患っていて、今は右手が辛うじて動き、自分で食事を口に運ぶことができるくらいですが、80歳を越えた今も記憶力抜群で頭はしっかりしています。先日の帰省時、母と年末年始の十二指腸潰瘍を患った件から薬の話になりました。

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  6. 何にせよ誠心誠意で取り組み、日々精進することが大切です

    1週間の旅を終え、東京に戻りました。毎年この時期は隙間のない忙しさなのですが、今年は幸か不幸か(笑)、このタイミングがちょうどぽっかり空いていて、実家帰省含め、前から伺いたいと思っていたお友達などのお宅を訪問することが叶い、充実した時間を過ごすことができました。

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  7. 夫婦は凸と凹

    実家に一日延泊し、早朝に出発することにしました。老体の身には、運転は夜遅くより早朝の方が明らかに良いという判断です。(笑)自然界には昼と夜があり、バランスを取っています。すべては無から生じ、無に帰する中で、大事なことは何にせよ借りを作らないことだとつくづく思います。

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  8. 今日も勇気をいただきました。ありがとうございます

    実家から宇治田原町からの大阪府箕面市。今夜は箕面市のお友だち宅で楽しいひと時を過ごさせていただきました。偶々明日は妻の46回目の誕生日ということで、サプライズのケーキをいただきました。

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  9. 太っ腹の精神で笑ってすべてを受け容れること

    笹尾山・石田三成陣跡での夫婦2ショット。満面の笑みに自分でも吃驚。(笑)偶然ですが、石田三成が用いたのぼり旗「大一大万大吉」を背にしています。一人が万民のために、また万民が一人のために尽くせば必ず幸せになれるという意味だそうですよ。

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  10. 志を一つにする仲間たちと関ヶ原に行ってきました

    志を一つにする仲間たちと関ヶ原に行ってきました。駅前の看板には、「歴史との出逢い、東西との出逢い」という言葉が掲げられています。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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