アーカイブ:2022年 6月

  1. ただひたすら淡々とあること

    以前、「善化」というお話を聞きました。陰陽相対のこの世界では、人はどうしても物事を善悪で判断しがちです。しかし、立場や状況が変われば、実際善と悪とは入れ替わることもあるわけで、本来善悪を絶対的に判断することは不可能だとわかります。

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  2. 常識にとらわれず、是々非々に傾かず、 ただし礼節はきちんとして生きたいとつくづく思います

    関東甲信越地方梅雨入りのようですね。朝からずっと雨というのは鬱陶しいものですが、逆に涼しくなって過ごしやすいといえば過ごしやすく、室内で仕事をするという点ではとても心地良い一日です。人はともすると自分の見ている世界を世界だと思い込んでいます。

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  3. すべてを明け渡してお任せする、流れに乗るとはそういうことなのです

    昨夜はほっしーの奥様である則ちゃんが我が家を初訪問してくれました。翌日のセミナーに参加するために福岡からの前泊。3人のお子さんを子育て中の則ちゃんの、PTAやら何やら日常のしがらみの話から深い真理の話まで食事をしながらたくさんお話をすることができました。

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  4. 飽食の時代にあって食べ過ぎに注意

    日頃、発酵発芽玄米をいただいておりますが、その威力は最強で、お通じなどを見るとてきめんです。明らかに白米やパンの時と違うのです。一汁一菜とはよく言ったもので、発酵発芽玄米、みそ汁、漬物という日本古来の三種の神器(?)があれば栄養的には充分なようです。

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  5. 人との出逢いが人生を彩り、濃密にしてくれるのです

    5月30日、松井守男画伯が亡くなられたそうです。30余年前、友人の伝で僕はパリの彼のアトリエを訪れたことがありました。制作中の絵は、どれもが「人」という文字を重ねた独特のもので、確かその時だったか、後日だったか、小さな自作の絵をプレゼントしていただいたことが昨日のように思い出されます。

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  6. 最高潮の理を浴びて、心静かに日常や仕事に活かせるようにします

    僕たちは毎日、毎瞬、気を発し、同時に気を受け、様々な気の影響を受けています。そこには良い気もあれば悪い気もある。良い気を受けるのも、悪い気を受けるのも、すべては自分の心の状態次第。何にせよ心の状態をチェックし、整えることが大切です。明日は旧暦の端午節。

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  7. 凝り固まった「個性」をいかにブレイクスルーするか

    つい墓穴を掘ってしまうのが人間というもの。わずか数十年で培った性格や思考の怖ろしさというのでしょうか、僕たち凡人は永遠の魂を認識できないせいか、誰もが今この身体や心、個性をてっきり自分だと思い込んでいます。凝り固まった「個性」をいかにブレイクスルーするか。

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