ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 人と分かち合い、ふれあい、それが心の充足につながります

    先週金曜日は長年お世話になる先輩ご夫婦と急遽ひな祭りランチをしました。短い時間ではありましたが、楽しくも素敵な時間でした。とにかく時間の経過が早いので、つい4日前のことが1ヶ月も2ヶ月も前のことのように感じてしまいます。

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  2. 楽しんだ者勝ち!(笑)

    人生、いつどんなときも楽しむことだと思います。楽しんだ者勝ち!(笑)人を見れば愚痴になり、環境に文句を言い、外を見ていても、批判をしていても事は上向きにはなりません。自分の心の器をいかに大きくするか。

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  3. 僕たちは自由自在

    100回目のZEROはとても良い感じで終了しました。世代が異なり、性別が異なる人たちが、わずか15時間ほどであっという間に効果的な関係になれる妙と言いますか、特別なことは何もしていませんが、先入観を捨て、自己開示と傾聴を繰り返せば、どんな人も必ず関係構築上手になることをあらためて実感しました。

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  4. 意識を拡張せよ

    今日明日は100回目のZERO。ということで朝から夕方まで濃密な時間を過ごさせていただきました。参加するはずだった少年が急遽参加できなくなったという思いがけない「がっかり」がありましたが、おかげで一層深い話ができ、参加いただいた皆様にも十分喜んでいただけました。

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  5. どんな経験も結局は誰かの役に立つのですから何でもさせていただいた方がよろしい

    先日、8年近く使用しているEPSONのプリンターに「廃インク吸収パッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換を依頼してください」という表示が出て、印刷ができなくなりました。慌ててEPSONのサイトを確認すると、修理対応期限が過ぎていて、買い替えが推奨されていました。

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  6. 道を全うするために大志を抱け!

    心を常に中立の状態に置くのは難しいですね。日々、いろいろ事が起こり、中には想像もしないようなことが生じ、その瞬間心はざわつきます。何にせよ引っ掛けないことが最善の策。とりあえず心の動きを客観視できればまずは良し。

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  7. イライラしないこと、腹を立てないこと

    無心を学ぶことが大切だと教わりました。そもそも、無心であろうと意識している時点で有心であり、この身体がある以上、本当の意味での無心になるのは難しいのかもしれません。空海は、「色即是空」について、色を滅しての空にはあらずと説きました(十住心論)。

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  8. 自然は無情で、何のとらわれもありません

    真理(自然)は無情で、何のとらわれもありません。僕たち人間は、特にかかわりの深い人にはつい情を抱いてしまいます。もちろん情が悪いわけではないのですが、漱石が「情に掉させば流される」と書いたように、情によって判断を誤ってしまうことも多々あります。

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  9. 何を優先するか?

    何を優先するか?誰もが自分の判断基準をもっていて、その価値観に基づいて事を決定していくもの。何が正しいかは誰にも決められないことで、ましてや他人に事の是非は問えません。

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  10. 心を極めること

    生きることにおいて心を極めることが最重要だと教えていただきました。孔子は70歳にして従心といったそうです。願望を抱いてももはや踏み外すことはないのだとおっしゃるのです。欲深い僕たちには70になろうが80になろうが、おそらくその境地まではまだまだ。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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