ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 何にせよ心の持ち様

    今日は、某大学での講義でした。学生の醸し出す念にこちらも引っ掛かりそうになりがちですが、そこは落ち着いて、何より慈しみの心構えで対応することを心掛けたらあっという間に心がすっきりしました。(何にせよ皆可愛いものです)やっぱりすべては自分の心が生み出しているのだと思います。

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  2. すべては自分の心の成長のため

    人はなぜ出会うのか?80数億と言われる世界人口の中で、僕たちが一生で出会う人の数は、もちろん個人差ありますが、3万とも4万ともいわれています。過去無量の因縁から人の関係は成り立っているといわれ、夫婦や家族など、特に近い関係は怨・恨・恩がその縁だそうです。

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  3. 無心ということ

    先日、静坐を体験しました。2度目だったのですが、無心ということがどういう状態なのか、ほんの少しですが、体感できたように思います。おそらく場の空気、共に静坐する人たちの心構え、すべてが影響するのでしょう、30分があっという間の時間でした。

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  4. もともと何もありません

    週末は3ヶ月ぶりの中津川詣ででした。久しぶりに鈴木大山くんと3日間共にし、とても清々しく、良い時間を過ごすことができました。(彼とは出会ってまる30年。

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  5. 余分な執われを手放すこと

    昨夜は木村ご夫妻とのZoom勉強会でした。気づけば2時間超。最高に有意義で楽しいひと時でした。今は、そしてこれからは価値の基準がお金から德へと変わっていくといわれています。

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  6. 何より自分自身の殻を破ること

    藤井聡太名人が8冠達成したというニュースを見ました。羽生会長の祝福のコメントが素敵だなと思いました。8冠達成、誠におめでとうございます。継続した努力、卓越したセンス、モチベーション、体力、時の運、全てが合致した前人未到の金字塔だと思います。

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  7. 時代の一歩も二歩も先を行くこと

    何十年もドラマなぞ観る機会もなかったのですが、4年前コロナ禍になって、家にいる機会が増え、以来、ごくたまにテレビを観ることがあります。

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  8. 散髪の日

    自分の考えを他人に押し付けるのを止め、ただただ静観するのには勇気が要ります。(特に身内の場合は)もちろんただ黙認するのではなく、いざというときには必ず後押しできなければなりません。時には厳しいことを伝えねばならないこともあるでしょう。心底にある優しさ、慈しみ。

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  9. 掲げた志のために無心で実践あるのみ

    前にも書きましたが、意外や意外、僕は高校野球が好きで、特に少年のころは熱狂して観戦しておりました。社会人になり、多忙からまったく離れてしまったのですが、98年の「PL学園対横浜」の伝説の試合は偶然にも観ることができました。今はYoutubeでいくらでも観ることができるのでとても便利。

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  10. 毎日ご飯が美味しくて、美味しくて(笑)

    日々のルーティンを持つことが大切です。ずれがあるときは、そのずれをルーティンの中に発見できるのだといつぞや師から教えていただきました。その師も急逝されて早1年が経過しようとしています。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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