ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 「違和感」は大事にしましょう

    余計な思考は疑念を生み出します。 思考から生じる疑いはもちろん手放した方が良いですよね。しかし、直感、第一念、最初の違和感は、 大事にした方が良い。 後々振り返ってみると、大概正しかったということになりがち。 説明できない感覚、直感を侮らないでおきましょう。

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  2. というか、大丈夫なんですよ、誰しも

    https://news.yahoo.co.jp/byline/mizushimahiroaki/20190501-00124418/「令和」にまつわるニュースは 世間一般「おめでた」モードですが、 裏には大きな課題や問題があるようです。 情報は所詮コントロールされています。

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  3. 視点を変えると、否、視座を上げると、見ないものが見えるようになります

    視点を変えると、 否、視座を上げると、 見ないものが見えるようになります。 一度見えるようになれば、 もう見えなくなることはありません。しかしながら、 見えなくなることがないゆえに、 それがまた足枷となるのも確か。

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  4. すべては心の状態の投影です

    人間関係においては 常に自分の心の状態をチェックしておく必要があります。上から目線になっていないか、 逆に下手に出過ぎていないか。すべては心の状態の投影です。 プライベートでもビジネスでもそこは同じ。

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  5. 何事も「からくり」を理解することが大切です

    コミュニケーションにずれが生じるとき、 相手か自分か、 いずれかが思考や感情に翻弄されているのでしょう。 特に、思考や感情に埋没しているときは、 タイミングがずれたり、間(ま)が実に悪くなる。ちなみに、思考や感情に埋没している状態は、 我に入った状態と同義。

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  6. 読んで考えると、いろいろヒントがいただけますよ

    某大学のキャリア講座では、 毎週、新聞を読んで、気になるニュースをピックアップするという 宿題を課しています。最近の大学生は新聞を読んだことがないという人がほとんど。 ネットやテレビで情報は腐るほど取れますからね。

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  7. 感覚でつながることができたら、物事はいとも容易く解決するのです

    山路を登りながら、こう考えた。 智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。 住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生まれて、画が出来る。

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  8. ちょっとしたことに引っかからない寛容さを身につけたいものです

    今日は朝一番から某大学での「平成」最後の講義でした。 フレッシュな1年生は、今日も素直さ炸裂。 皆が真面目にワークに取り組む姿に感動しております。高邁な人は 自分が理解できないこと、理解の範疇を超えていることを 端から否定し、徹底的に叩こうとします。

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  9. 若さの秘訣は、ヨコの関係のコミュニケーション

    おはようございます。 相模原市に滞在しております。昨日の研修では、 休憩時間中、一人の新人くんが僕のところに来て、 「◎◎大学で教えられていましたよね?」 と話しかけてくれました。

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  10. 今できるベストをどんなときも尽くすことですね

    おはようございます。 昨夜から南橋本に滞在しております。 今日、明日の2日間は某社様の研修です。 気合いを入れていこうと思います。独立して早12年になります。 特にはじめのうちは紆余曲折いろいろありました。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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