ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 自分ができることをチャレンジングに継続すること

    自分を見つめ、自分を省みることが、どれほど人生に影響を与えるか。大袈裟ですが、自省がしっかりできるならすべては調和の中にあり、すべては順調だということに気づけ、幸せであれるのだと思うのです。9月以降、ZERO修了者のためにオンライン対話の会を開催しています。昨日は第4回。

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  2. 側に囚われず、我執なく、ただ空であることが大事ですね

    チームの効果性の一つに、コミュニケーションにおいてフィードバックを厭わないということがあります。遠慮や恐れがあると、最終的にチームは潤滑に機能しなくなるのです。ちなみに、そのことは、すべての対人関係に当てはまります。

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  3. 自分の意識の状態が人の縁の流れを変えるのだと思います

    縁の流れというものがあると思います。自分の状態が、より正確に言うなら自分の意識の状態が人の縁の流れを変えるのだと思います。意識がピュアになっていけば、自分の本来の役割を思い出します。

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  4. 無意識を意識することが大切です

    特別な施術をしていただいた後、とても爽快でした。帰り際、「自転車に気をつけてください」と言われ、もちろん気をつけていましたが、確かに今日は相手からぶつかりそうになるケースが多々あって、なるほど、自分が気をつけていても禍は得てして向こうから来るものなのだと思いました。

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  5. 人体は、大自然同様、僕たちの意識を超え、常にバランスの中にあります

    大本の原因をいかに探り出すか。「風が吹けば桶屋が儲かる」という言い回しがありますが、事の原因は、思いも寄らないところにあること多々。因果は時間と空間を超えるのです。それゆえに、僕たちはいつも意識を拡げることを意識しなくてはなりません。

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  6. やっぱり最重要は、コミュニケーションの質を深めること

    気づくことができれば、意識は変わります。気づくことができれば、行動は変わります。ただ、やっぱり最重要は、コミュニケーションの質を深めること。コミュニケーションの質は、目で語ること、耳でよく聴くこと、触れ合うことなど、五感を集中することで深まります。

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  7. 真実を見極める直観を養うこと

    常識をいかに破るか。僕たちは、ある意味この世界に洗脳されています。目に見える事実に対して目に見えない企てや意図、あるいは意思。溢れる、操作された情報と真実。大体が五感に頼った、すなわち目に見えること、耳にすることを鵜呑みにしてしまいます。五感は大切ですが、一方、迷いを誘発します。

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  8. 学んだことをいかに日常に再現できるかどうか

    コミュニケーションの基本は「聴く」ことにあります。「傾聴」とは、よくいわれる言葉ですが、頭で理解できても、実践となると実に難しい。それは、「傾聴」は、スキルで決してカバーできるものでなく、心のあり方を問われるものだからです。

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  9. 他人に求めるのではなく、自らに求めること

    こうありたいと願う気持ちが過ぎるとこうあらねばならないという思いが強くなります。「ねばならない」という思いが元凶。求める心は調和を乱します。思考と感情の生き物である人間にとってその解決が大きな鍵になりますが、これが究極至難。

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  10. いかに課題解決を楽しむか

    ついに右下奥歯を抜歯しました。ぐらぐらだったので、表面麻酔をかけて1秒。先生も驚かれていましたが、歯の根っこの片方が完全に溶けていて、そういう状態はほとんど見たことがないということでした。やっぱり僕は特殊人間のようです。(笑)お蔭様で痛みはまったくありません。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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