ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

意味の時代、音の時代

一を聞けば十を知るといいます。
要は、端的な言葉の裏の意味を的確に追える
視野の広さをここでは言っています。

一方で、十を聞かないと十が理解できないという
若者が増えています。
要は、言葉そのものしか捉えられない
器量の狭さをここでは言っているのかもしれません。

そのことを称して、
意味の時代から音の時代に変わったといわれるようです。
なるほどと納得しました。

表面を端正に磨くことばかりが主流になり、
背景の、内側の真意をいかに深掘りするかを忘れてしまった時代。
側ではなく真理をいかにとらえるか。
それには洞察力が必要であり、
洞察力の源泉たる慧眼と慈眼が必須になることは確実です。

先の見えにくい不透明な時代にこそ
いかに「眼」を養うか。
人の教育もそこに行き着くのだとあらためて思います。
雨の中津川から。
今夜、東京に戻ります。


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