ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 家族はバランスの中にあります

    昨夜は、夫婦で柳井家を初訪問しました。育ち盛りの男の子2人の子育て真っ最中の二人と昔話と今の話に大いに盛り上がりました。泉の料理はオリエンタルベジ仕様で完璧。すべてが最高に美味しゅうございました。ありがとう。思ったこと。

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  2. 慈しみ深い妻にいつもありがとうございます

    プライドを横に置けたらどれほど楽か。優越感も劣等感も、実体のない虚像であり、そんなものに固執する必要はないのに、僕たちはついそれまでに築いてきた自分のイメージというものを守るためにプライドにしがみついてしまいます。

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  3. いいことはおかげさま、悪いことは身から出たさび

    事がことごとく裏目に出ることがあります。それは何かがずれているから止めなさいというシグナルだという見方をすればそれまでのことなのですが、事が重なるとどうしても心が苦しくなります。

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  4. 良い意味で人を巻き込むこと

    良い意味で人を巻き込むことが大事だと思います。巻き込むとは、すなわち感化すること。大前提はやっぱり「信」でしょう。アドラーが定義するように「信」を前提にした「自己受容」と「他者信頼」こそ各々の人生の課題です。中でも「自己受容」。それは「自信」と言い換えても良いと思います。

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  5. 一人一人の存在は絶対であり、互いに触発し合える仲間や家族の存在は絶対なのです

    節目の日。日常の些事は多けれど、心配することなかれ。すべては何とかなるというお気楽な思いで僕はこれまで過ごしてきました。(笑)(妻からは呆れられます)何とかならなければどうするの?と聞かれれば、何とかならないなりに何とかなるんだといつも思ってきました。

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  6. 言葉なく、ただ生き様を見せること

    何にせよ発信することで、分かち合いが生じ、互いに感化し合えるのだと思います。しかし一方で、言葉なく、ただ生き様だけを見せて人を感化することもまた一つなんだと思いました。言行一致していれば何の問題もないのですが、人というもの、大抵が言行不一致。

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  7. 僕たちはまだまだ知らないことばかり

    世界には常識という名の非常識が溢れています。現代人は何にせよ科学的根拠を求め、いくつもの根拠を提示されたものがさも絶対だと勘違いする傾向にあります。

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  8. 実践してこそ真

    問題のあるときこそ、慌てず、騒がず、静かでいることが大切です。他人のせいにせず、環境のせいにもせず、自分の德の足りなさが招いた結果であると自省し、地道に、そして素直に德を積んでいくことが重要なんだと思います。

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  9. 生きることを楽しむこと、生きることを喜ぶこと

    生命の尊さをあらためて思います。僕たちのこの身体の持つ機能ひとつとってもすべての器官、機能が、一切の乱れなく同時に仕事をしてくれています。笑い話ではないですが、いちいちミーティングをしたりしなくても器官は互いに阿吽の呼吸で(適材適所)動いているのだと聴きました。

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  10. よりシンプルに生きましょう

    時間が加速しています。毎日があっという間に過ぎ、しかも驚くようなスピードで事が変化します。古いものを抱え込んでいると身動き取れなくなり、スピードについていけなくなりそうです。今は何にせよ大掃除して、すっきりさせる時なのでしょう。余計なものを掃うということです。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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