ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
7.252020
本性に光を当てて省みること
一般的な反省と本性に光を当てて省みることの違いについて
教えていただきました。
僕たちは日常どうしても性格性質に振り回されてしまいます。
そして、事あるごとに反省を繰り返しますが、
側(性格・性質)に囚われた状態で振り返っても、
結局は同じことを繰り返してしまいます。
僕たちが日常的にやっている反省はこちらでしょう。
一方、本性に振り返るには、
当たり前ですが「本性」に目覚めないといけません。
自分という自身の本体(霊性)に目覚めるということです。
例えば海中で漂流した際に、
陸を探すためにサーチライトを当てますよね。
ただし、サーチライトを当てたままだと
足元がよく見えないので、
自分の近くを見るときは
一旦サーチライトを消さなければなりません。
外を向いているライトを消すことで、
手元がよく見える。
つまり、本体(霊性)の眼で反省することが真の内省なのです。
ベートーヴェンが五感の一つを失ったこと、
つまり耳が聞こえなくなり、
心の耳を通して音楽を創造したことは、
自身の本性に近づく最善だったのだろうと想像します。
起こるすべてには意味、意義がありますよね。
ところで、昨夜、1年ぶりにリンパ・デトックスの施術を
妻にやってもらいました(実は今朝も)。
リンパを解して、ホルミシス(生育光線)に浸かり、汗を出す。
身体に効く~という感じで、
本当に気持ち良いのです。
ありがたや~。
今日も素敵な一日が流れます。
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