ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

本と末

本と末について再考しました。
別の言葉を借りるなら、
それは種子と果実であり、原因と結果でもあります。
あるいは、人の世界でいうなら親と子もそうだといえます。

親孝行が心の成長という点で重視されるのは
本末転倒にならないための一番の方法だからだと思いますが、
ともすると僕たちは「末」、すなわち結果の方に意識がいきがちです。

どんなときも意識しなければならないのは
本であり、すなわち現実を生み出している心だと痛感します。
自分から逃げないというのは、
つまり自分の心を、自分の心の動きを見つめ、とらえるということなんだと思うのです。

午前、理の勉強会に参加させていただきました。
物事の構造はきわめてシンプル。
どこまでいっても自分の心の動きを静かに見つめていくことが最善なんだと思いました。
ありがとうございます。

※本日はしょうが焼き定食(オリエンタルベジ対応)。


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