ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 単に音だとしてみれば、そこに引っかかることはありません

    事実と思考を区別することが大切だと 何度も書いておりますが、 やっぱり人は、いつも自分の中で勝手に想像し、 怒りを感じたり、悲しんだり、 引っかかっているのだと思います。 それこそ独断と偏見。

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  2. 何事も継続していく上で、仲間、同志の存在はとても大切です

    東京は快晴。 朝から「朔日詣で」に同伴させていただきました。 ということで、今日は王子神社。 ちょっと早起きしての、 久しぶりの神社仏閣参拝は、お天気も相まって 清々しい時間でした。こういうルーチンは素敵ですね。 しかも、誰かと共にするという前提だと 簡単にはサボれない。

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  3. 春の気配を感じます

    春の気配を感じます。 人の日々の営みがどんな風であれ、 自然の運行はいつどんなときもぶれません。 自然の偉大さ、というか大らかさをあらためて思います。先日、某社様の研修で 会社の魅力、職場の魅力、仕事の魅力、 などなど、短い時間ながら棚卸をしていただきました。

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  4. 慢心しないこと

    昨日は某社様のリクルーター研修に登壇しました。 売り手市場の最中、 昨今は内定辞退があまりに多く、 経営陣からリクルーター制導入の命令が下ったそうで、 こちらも急遽の登板となりました。

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  5. 大事なことは、感じることに素直になること

    心底思うことから すべては始まっているのだそうです。 「思うこと」が引き金になって 行動し、起こることは、 それこそ悲喜交々。確かに。 一喜一憂することはありません。何を思うか。 そのとき意識が開いているのか、閉じているのか。要は、外向きか、内向きかということです。

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  6. 悩まない、悩まない、行動、行動(笑)

    人はいつも環境の影響を受けています。 中でも、人からの影響、それも思考や感情の影響が最大です。

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  7. よく聴いて、その上で想いを簡潔に伝えること、それで人間関係は十分なのかなと思い至ります

    僕はよく「聴き上手」だといわれます。 どうしたらそれなれるのか?とよく問われるのですが、 意識していることではないので明確に答えられません。 強いて言うなら、 他人の話を聴くときに、自分の心の動きに着眼しているということでしょうか。

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  8. 何も考えないこと

    何も考えないこと。 何も考えなければ好きも嫌いもありません。 良いも悪いもない。 それがなければ争い事も起こり得ない。企てや目論見は不要だなと思います。 それが、皆に幸せをもたらす理に適ったものならば、 動いて、あとは信じ、流れに任すことで、 万事うまくまわるもの。

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  9. うまくことが運ばないときはじたばたしないで、それこそ静かにあることです

    うまくことが運ばないときは じたばたしないで、 それこそ静かにあることです。 焦って下手に動くと傷口が広がりますからね。世の中のスピードがこれだけ速いと 何事も急がなければなりませんが、 気ばかり焦るのは本末転倒。

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  10. 過剰(あるいは余計)ではない、等身大の思いやりが大事です

    僕は昔からマイペースだと言われます。 マイペースとは、人の影響をあまり受けないということですが、 それはまた、他人のことをあまり考えないということにもつながります。 自分勝手ということです。(笑)何事にも長があれば短があります。 見方を変えればすべてが変わるのが現実です。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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