ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 外部情報が多すぎる時代ゆえの自分軸の絶対化

    イチロー×豊田章男×小谷真生子鼎談。 例によってイチローさんがヒントになる、とても良いことを言っています。

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  2. なるほど、心からの対話は発見をもたらします

    4月に入ると研修モード炸裂で、 毎日が戦場と化しますが、 この週末はオフで、少々落ち着いております。思考や感情に翻弄されないこと、 いかに振り回されないで平常心を保てるか、 それには事実と思考・感情をすみ分けることが大切であることを このところずっとお伝えしています。

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  3. 人間というもの、結局は「在り方」が問われます

    苦しいことから逃げず、 全力でやり抜いたらば、 最後は笑えるのだと、あらためて思います。広島での研修を終え、 人事担当の方が、 悔し涙は何度も見てきたが、嬉し涙というのは初めて見た、 とおっしゃっていました。 本当に素晴らしい2日間でした。

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  4. 「ふり」というのは、実に罪なことだと思います

    知っていて知らぬふりをすること、 見て見ぬふりをすること、 わかっているのにわからぬふりをすること、 わからないのにわかっているふりをすること、「ふり」というのは、実に罪なことだと思います。 一番は自分を誤魔化す温床ゆえ。

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  5. 「火事場の馬鹿力」は、それまでのプロセスの蓄積によって生まれ得るものなのです

    おはようございます。 京都からの広島。 太陽が眩しい、清々しい朝です。昨日は、某社様研修2日目でした。 演習は、限られた時間の中、相当に追い込むのですが、 さすがに間に合わないのではないかと、 冷や冷やしながら、叱り、また励まし、 5つのチームとまる一日過ごしました。

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  6. チームワークの負の部分に着眼すると

    引き続き京都から。昨日は某社様の研修初日。 中で、チームワークの負の部分に関する講義がありました。リンゲルマン効果。 「社会的手抜き」とも称されています。

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  7. 頭の中をスッキリさせましょう

    おはようございます。 京都は九条に滞在しております。 夜半に雨が降ったようで、 空気はスッキリ、太陽が燦燦と輝いて、 気持ちの良い朝です。自分が思っているほど、 他人は誰も自分のことを気にはしていません。 人目が気になるというなら、 たぶんそれは自意識過剰。

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  8. 感覚にアクセスできれば、自ずと言葉に魂が乗るのです

    昨夜遅くに東京に戻りました。 広島県福山市でのZEROアドバンスコースは無事に終了しました。 我ながら、本当にすごい2日間でした。アドバンス掘り下げは覚悟しておりましたが、想像以上でした。

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  9. どんな場においてもリアリティを持つことがより良く生きるコツなのです

    課題に関して言うと、 結果よりも、すなわち可否よりも プロセス、すなわち、その行動の中で 何を思い、なにを感じたのかを 精査することが重要になります。

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  10. ひとりひとりには、それぞれやらなければならないことがあります

    おはようございます。 この週末は、広島県福山市で ZEROアドバンスコースです。 福山では初の開催。気合い十分で行ってまいります。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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