ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 意識すべきは無意識含めた意識、すなわち心なんだとつくづく思います

    言った、言ってない。聞いた、聞いていない。そういう現象は人間関係の中でしばしば起こります。確かにその場にいて聴いていたはずなんだけれど、上の空だったということはよくあること。

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  2. 相手を思いやる笑顔を表せば、未来を切り拓く良縁を引き寄せるそうです(笑)

    学びは大切ですが、実践がないところに学びの一切は意味が半減します。学んだことをいかに実践できるか。それがすべてなのだと思います。また、明恵上人が道端の菫の花を見て、「菫の花は佛の姿」だと言い、ハラハラと涙を流したという逸話を聴いて個人的に思いました。

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  3. 祈りは同期し、数が増えれば増えるほど効果は高まります

    志を同じくする仲間と語りました。志とは、強力な利他の想いであり、祈りです。祈りは同期し、数が増えれば増えるほど効果は高まります。とても良い時間でした。昨日は、岐阜県恵那市の老舗旅館いち川さんで精進懐石料理をいただきました。

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  4. 自分と向き合い、自分を直視することの大切さ、 そして、人と向き合い、人と直接に出逢うことの大切さ

    起こった事実は大したことではないのに思い込みや不安が事を大きなことにしてしまう。人はつい思考に翻弄されてしまいます。思考に翻弄されると、感情の浮き沈みが生じ、内に向けば心が不安定になり、外に向けば人とのぶつかりが生まれます。

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  5. 自分自身と向き合えるかどうかがすべてです

    人間は我(が)の生き物だなとつくづく思います。ただし、我(が)を出すことが悪いのではありません。我(が)はつい出てしまうもので、我(が)だと気づかないことが問題。自分自身を客観視できるは本当に大切です。それこそ自分自身と向き合えるかどうかがすべてですね。

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  6. すべてが円満にいく道が必ずある

    僕たちは日々、当然のように善悪、明暗、好き嫌いの判断を無意識にしています。こちらを立てればあちらが立たず、あちらを立てればこちらが立たず、そんな矛盾の中にいつもいるということです。しかし、世知辛い、そういう中でこそ試行錯誤を繰り返し、僕たちは学び、成長するのです。

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  7. やっぱり比較すべきは他者でなく、 過去の自分自身なのです

    今朝、妻に髪を切ってもらいました。調べてみると(意識せず)ちょうど1ヶ月。そろそろ切ってもらいたいなと直感したのが昨夜。たかが散髪ですが、何となくそう感じる人間の感覚というのは素晴らしいものだと思います。何事も大概余計に考え過ぎて(第二念、第三念・・・)間違ってしまうもの。

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  8. 自然の運行は奇蹟、人間の感覚もまた奇蹟

    空気はまだまだ冷たいですが、春を感じる季節になりましたね。自然の運行は本当に奇蹟。そして、春の到来をまざまざと肌で感じることができる人間の感覚も奇蹟だと思います。やっぱり(自然の)運行と(人間の)感覚は一体だということですね。

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  9. 何でも「させていただいている」と思えるか

    昨夜の満月はとてもきれいでしたね。日中、とある後輩と話をしました。自分の行動にいちいちいちゃもんを付けてくる心配性の母親に、以前は反発していたのを今は、あえて「心配させてあげている」という発想に転換したことでとても楽になったそうです。

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  10. 健康第一、身体は正直です

    食生活を見直して3年が経過します。五葷抜き完全菜食、そして脱アルコール。先月の内視鏡検査の結果を見ても、本当にきれいだと先生からも褒められました。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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