ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 時機を逃さないこと

    すべての人事物には時機があります。時機を逃さないために感度を上げておく必要があります。ちなみに、僕の場合、性格が邪魔をしてつい遠回りをする癖があります。タイミングがそこに来ているのにごちゃごちゃと考え過ぎて、時機を逸してしまう。

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  2. 依存すると生まれて来た目的とずれるらしいのです

    資質的に一匹狼である僕は、魂の役割を全うするために自分で決断して、自律的に動くことが大事なんだとあらためて教えていただきました。誰かの下に入ったときに、実力を充分に発揮できないのだと。依存すると生まれて来た目的とずれるらしいのです。

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  3. 余計な思念を捨てて、無心に進み、無為に過ごすことですね

    頭が空っぽのとき、心が静かなとき、日々の単純なルーティン(所作)がとてもスムーズに運びます。頭の中がグルグルしているとき、心が穏やかでないときは、逆に所作がずれたり、ぶれたりしてしまいます。心は正直だなと思います。

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  4. 何でもチャレンジしてみましょう

    ・今、自分がするべきことが明確になった。・わかっているようでわかっていない自分自身と向き合えたとても貴重な時間となりました。本当にありがとうございました。今回いただいた感想にはそうありました。

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  5. 一に勇気、二に勇気、三、四がなくて五に勇気

    人間関係をいかに円滑に構築できるか、同時にそれを維持できるかが幸せになる秘訣の一つだといえます。まずは思考に翻弄されていることに気づくこと、そして、内向きのベクトルを外に向け、自責の視点から自省できれば事は大きく動きます。

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  6. 物事は実にシンプルです

    物事は実にシンプルです。事を複雑にしてしまうのは、大抵の場合不安という人の心なんだと思います。事を荒立てないためにいつも静かであること、引っ掛からないことが大切です。人間関係で大事なことは、ヨコの関係を正しく作ることでしょう。

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  7. どうなっても大丈夫です

    今年も早5月。光陰矢の如しと言いますが、ぼけっとしていると10年なんてあっという間に過ぎてしまいます。自分が生まれてきた、存在する目的をきちんと思い出し、正しい道筋に乗って進むことがどれだけ大事なことか痛感します。「覚悟」について対話しました。

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  8. 大人がいかに心を修めるか

    7,8年前、弟が相談してきました。娘(つまり僕の姪)がほんの少しいじめにあっているようで、その相手がとんでもない女子のようで、親としてどうしたら良いかというものでした。そのときは、僕なりの相応の回答をしたように記憶しています。

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  9. 勇気をもって向き合いましょう

    認めてもらいたい、認めさせたいという思いが強いと我(が)に引っ張られます。他人に求めるのではなく、ただ無心に淡々と。何事もそういう姿勢で臨むことができたら事は大きく変化するのだと思います。己の課題からは逃げない方が良いですね。

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  10. 出逢う人事物、すべてが善知識

    世界のからくりはとてもシンプル。血縁、地縁、夫婦など身近な人、そして、目の前に起こる出来事、あるいは、いただく物、気になる物、手放せない物、すべては自分の心の器を大きくするためにあるものだそうですよ。(要は出逢うべくして出逢っているということです)そういう人事物すべてを「善知識」と言います。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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