素直な心

  1. 慈眼・慧眼を養うこと

    おはようございます。おかげさまで充実の毎日です。2020年のコロナ禍下での緊急事態宣言以来、人生で最も大変な状況に陥り、一体どうなることやらと思いましたが、(そう言いつつも「何とかなるさ」と楽観的呑気者です)長いトンネルをようやく抜けたように感じます。

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  2. 大抵のことは必ず乗り越えることができます

    執着が拭い去れないと思い悩む男性とお話をさせていただく機会がありました。自分のだめさ加減を明朗快活に「大丈夫だよ!」といってくれる仲間たちにむしろ疎外感を覚え、自分などここにいないほうが良いのではないかと思ってしまうのだということでした。

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  3. 変わらないものを軸にしましょう

    十人十色。親子、兄弟といえど思考も感性も、習慣も、生きてきた体験もすべて違います。視点を変えればわかり合えるというのは確かですが、視点の変え方がいまひとつわからない。というか一筋縄ではいきません。やっぱり変化するものを軸にすると迷ってしまうのですよね。

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  4. 自分との闘いとは、すなわち自分の性格・性質との闘いです

    德を積むとは、本性に根差した、素直な心で、事を行うことです。(理論・理屈ではなく体感・実践あるのみ)この「本性に根差す」ことが日常でなかなかできない。

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  5. 縁に素直に随うこと

    就職活動に悩む女子の相談に乗りました。初対面でしたが、大学の後輩ということもあり、連絡をいただいてその日のうちにZoomで対応することになりました。

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  6. 明るいと引っ掛かりません

    たくさんの若者たちと接して刺激を受けています。昨日も、ある後輩の短いながら核心に迫った体験談を聴かせてもらってとても感動しました。人生を本当の意味で謳歌するのに大事なことは心の明るさですね。明るいと引っ掛かりません。暗いといつも引っ掛かってしまう。

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  7. 人間関係はどんなときもフィフティフィフティです

    人間関係はどんなときもフィフティフィフティです。 それぞれに課題があるからです。 他責はもちろんのこと、 必要以上の自責も身を滅ぼします。どうすれば良いのか。 掛けている色眼鏡を外すことでしょうね。 いや、その前に掛けていることを認識できないと外せません。

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  8. 井の中の蛙大海を知らず、感覚を磨きましょう

    情報も知識も外から取り込むもので、 それで知ったつもりになるのは愚の骨頂。 というより、たぶん、死ぬまでずっと勉強で、 いつまで経っても「知ることができない」「わからない」というのが この世に生きていることの証なのではないかと思います。 だからこそ、いつも動いて体験しないといけない。

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