ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 寂然不動、止まるところを知れ

    来週もまた新人研修であちこち登壇させていただくので準備に余念がありません。ただし、あまりガチガチに固めてしまうと臨機応変に対応できないので「ある程度」というのが僕の信条です。

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  2. 本来良いも悪いもないのだと気づけたとき、事実が見えるのです

    新年度に入って、例年通り忙しい日々を送らせていただいております。今週もいくつかの企業様の新人研修に登壇させていただきました。以前に比べて、最近はあまり厳しすぎないようにとの指示を受けることが多くなっています。それだけ、ストレス耐性が低い若者が増えていると言うことでしょう。

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  3. 全知全能、良知良能

    月に2回のオンラインでの企画ミーティング。全国からメンバーが参集してのミーティングは、毎回学びが多くあり、納得感あるものになります。最終ゴールは、ビジネスパーソンがいかに「道」を生かせるようになるか。

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  4. 年度末の日曜日はゆっくりと過ぎていきます

    昨日といい、今日といい、また冬に戻ったような寒さで、午前中、コートを羽織って出かけました。出先で、担当の受付の方から、久しぶりですねとお声がけいただきました。確かに半年以上ぶりかも知れません。また随分寒くなりましたね。

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  5. 共感共鳴できる仲間を持つこと

    春雨。昨日と今日で10度以上の寒暖差。せっかくの桜も散ってしまいそうです。自己を明らかにするのに何が必要か。そのステップは、①声聞②縁覚③菩薩④如来だそうです。①まずは道理、真理の話を徹底的に聴くこと②そして見性体験③その上で慈しみの実践ということですね。

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  6. 分かち合い、そして共感、共鳴

    「思」という字は、「田」に「心」と書きます。つまり、心で種を蒔くことが「思」ということであり、思ったことは何にせよ結実するということです。それならばいつも明るく元気で、素直であることが大切でしょう。快楽、歓喜、優雅、愉快、安心、希望、好運、光明、信心、自由、感謝、幸福。

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  7. 腹の底から想いを分かち合える人たちに出会えることの幸せ

    東京道部#10。早くも10回目となりますが、初参加の女性の方もいらっしゃるということで妻と共に参加させていただきました。

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  8. 人との対話って楽しい

    自己啓発に始まり、学生の就職支援、若手社会人の育成など、僕が人財育成の仕事に本格的に向き合うようになって35年ほど経過します。もともと心理学には興味ありましたが、いわゆる臨床という観点からきっかけを得て40年になります。

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  9. 真実を見極める眼を養いましょう

    人は各々自分の色眼鏡をかけていて、その眼鏡を通して事を見て、判断するものですから真実を見極めることが大抵できません。「本当のこと」は何なのか?真実を見極める眼、すなわち心眼を養いたいとつくづく思います。日本は大和の国であり、日出づる国です。

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  10. 兎にも角にもありがとうございます

    昨日は2月に引き続き、「3つのお宝」のお話を聞くスペシャルな会でした。https://workshop.opus-3.net/blog/2025/02/16/11782/午前中早くに実家を出て、12時過ぎに東京に戻りました。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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