ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 一歩一歩、誠心誠意で

    ここのところ諸々研修の準備に勤しんでおります。事前の準備はとても重要で、時間配分を検討し、流れを頭に入れつつリアル・モードで脳内シミュレーションをします。とはいえ、僕はあまり細かいところまで決めることはしません。全体観を頭に入れた上で、あとはその場の雰囲気に寄せて、臨機応変。

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  2. 本来、世界には「肯定」しかありません

    3月半ばは春の気配。無為自然。いつどんなときも大らかでありたいものです。昨夜はオンラインでの懇親会でした。内に秘めた確固たる意志が大切だと教えていただきました。要はどこまでいっても最後は「覚悟」だということです。

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  3. 僕は失敗しながらいろいろなことを学んでいくタイプです(笑)

    性格というのは面白いもので、何をするにも性格が如実に表れます。妻が最初に買って気に入っていたという幸福時計の電池が切れていたので交換したところ、裏蓋が手では閉められないことに気づきました。ということで、Amazonで裏蓋閉め器を購入しました。

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  4. 意図や企図、あるいは駆け引きのない自然な生き方

    本日もとても深い学びをいただきました。凡人は形に執着し、佛像にすがります。少し進化した人は、心が佛そのものだと理解します。さらに、理を明らかにすると形にも心にもとらわれなくなります。それを「非心非佛」というそうです。

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  5. 「我なし」の追究

    昨夜はオンライン道友会#53&Second#13でした。先週の中津川での師との再会で感じたこと考えたことを皆で共有。せっかくなので木村大先輩をゲストとしてお招きし、感想を受けてのお話もいただけました。素晴らしいひと時でしたね。

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  6. 漫然と生きるのでなく、高い志をもって

    夏目漱石は「情に掉させば流される」と書きました。流されないために「意志」すなわち「覚悟」が必須になります。志と覚悟をもって言うことは言う、やることはやる。メリハリをつけた臨機応変な生き方が理想です。

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  7. 精進菜食を振舞うことは、最高の親孝行

    我ながら料理の腕前がかなり上がっております。カルマ・フリーたる精進菜食を両親に振舞うことで、先祖代々、子々孫々の繁栄に貢献できるのだと思います。最高の親孝行ですよね。

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  8. 生まれ育った土地での日々は、原点回帰の時です

    短期記憶力が低下している父は、僕が実家に帰省するたびに、「悦子は帰ってくるのか?」「いや、今回は僕一人やで」「何をしに帰って来たんや?」という会話になります。その度に僕は「親孝行しに帰って来てるんや」と答えます。

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  9. 「責める」という行為からは何も生まれません

    さて、下呂温泉は人生何度目だったでしょうか。(初上陸かもしれません)平日日中の温泉は、ほぼ貸し切り状態で、露天風呂、サウナ、水風呂を数往復し、すっきり、さっぱり堪能させていただきました。温泉は身体の内から温まります。

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  10. 黒一点でしたがまったく違和感なし(笑)

    恩師との再会を目的とした今回の岐阜県中津川市への旅はとても充実しておりました。3月4日は、霙交じりの天気で、朝はかなり寒かったのですが、ゆるり庵を後にし、女子たちととりあえず下呂温泉に向けて車を走らせました。午後にはすっかり晴れ模様。結果的に素敵なドライヴの旅になりました。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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