ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 慈しみの実践

    実家では毎日家事全般やること満載で、朝早くから夕方まで自分の時間をとることがなかなか叶いません。両親との時間は後天心と先天心を垣間見るという意味で、今の僕にとってとても貴重なものなのです。不変の真理が真だとするなら、変化するものはすべて仮だといいます。

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  2. 礼儀と礼節

    礼に節度を持つのが礼節。形式ばかりの礼儀で何かと心が伴わない現代人にあって、節度を学ぶことが重要です。最善は、節に中ること。節目、節目に心を中庸に保つ。それは誠であり、誠とは、真我良心、すなわち慈しみから言行一致だということです。実践あるのみですね。昨夜は東京道部#5でした。

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  3. 口は禍の本

    昨日は茨城県水戸市で研修でした。たぶん初上陸ではないかと思います。ミドルシニアの皆様にキャリアデザイン研修ということで7時間。前向きな方々ばかりでとても有意義な時間でした。途中個人的な体験談なども交えましたが、とても喜んでいただけたので良かったです。

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  4. これまで自分が出会ってきた人・事・モノすべてを信じること

    一昨日は毎月恒例のビジネス・パーソンのための「道を仕事に生かす」セミナーでした。某社で予算160億円のプロジェクトを担当する女性マネージャーさんの道がどのように仕事や子育てに生きているのかをリアルな体験談を交えてお話しいただきました。

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  5. 今日は父の90歳の誕生日!

    写真は昭和40年の夏かと思います。(僕は1歳半)(父は31歳)なぜかこのときの記憶があります。子どもの目線で見た光景が今でも鮮明に思い出せるのです。(後ろにわずかに見えるのはおそらく祖父ではないかと)当時は藁葺き屋根の古い家でした。

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  6. 古聖は「至誠天に通ず」とおっしゃられました

    「誠」という字は「言」+「成」で成っています。つまり、言行一致こそが「誠」であるということです。何事も誠心誠意が大事ですが、そこには「行動する」という意味合いが含まれているのだと思います。古聖は「至誠天に通ず」とおっしゃられました。

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  7. 何事も「いい加減」

    代々木商店街の金星小川米店が最近の行きつけなのですが、行くと必ず玄米を購入するので、そういう人はまだまだ珍しいらしくいよいよ店主に顔を覚えていただきました。今朝も玄米を求め、お店に顔を出しました。新米になっていてお値段はいつもより高くなっていましたが、楽しみです。

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  8. 人生は不思議なことばかり

    昨日は30年来の後輩と菜食健美で食事をしました。2週間前に久しぶりに再会しての9月22日。この日は21時44分が秋分点だったそうで、わずかな力で変化を起こす事ができるポイントだということでした。話を聴くと、多忙な彼はこの日だけがぽっかり空いていたらしく。偶然は必然。

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  9. 実践あるのみ

    お彼岸ということで、妻の実家、すなわち義父方(午前)、義母方(午後)、とそれぞれお墓参りをしてきました。当たり前ですが、誰しもに父がいて母がいて、祖父がいて祖母がいて、そうやって数えていくと10代前だと1024人、20代前だと100万人を越すそうです(あいだみつをさんによる)。

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  10. 水分補給を忘れずに

    昨日は秋葉原。滅多に上陸しませんが、僕が上京した1980年代初め頃とは随分様変わりしました。(歩いている人の層も明らかに違います)町も人も、常識も何もかもが確実に変化します。変化しないのは真理(根源)そのものなので、真理に軸足を置いておければ、いつも安心の状態にいることができます。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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