ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 何事も「関係」の中で解決していかなければ完了しないということ

    伊藤かすみさんの 「思考整理術セミナー」に参加しました。 彼女が提唱する「片づけ」の本質を聴き、 心の在り方とつながっていることが とてもよく理解できました。

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  2. 僕たちは誰でも、主体を明確に意識しないと、流されてしまいます

    昨日はまる一日、 広島市で研修でした。 人間がどれほど環境の影響を受けるかを 目の当たりにした一日でした。職位や年齢を問わず、 互いが互いを刺激し合える環境、 つまり関係を作ることが 組織の成長には欠かせません。

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  3. どこかで無理があれば、必ず別のどこかで無理が生じます

    おはようございます。 朝、鏡を見ながら気づきました。 ほんの少しずつですが、 下顎の歯並びが狂ってきています。 そういえば、ある日を境に ある個所、歯間ブラシが突然入らなくなりました。原因はたぶん右奥の親不知を抜いたことでしょうね。

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  4. 世界は本当に矛盾に溢れています

    僕が金曜日に受け持っている某大学でのキャリア授業には たくさんの留学生が受講しています。 言葉の壁を越え、皆真面目で前向き、 グループワークにも積極的で、日本人学生にも大きな刺激になっているようです。昨日は、1年生ながら社会を知るということで 業界研究発表の時間でした。

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  5. 包み隠すことなく、ありのままの自分を表現できるという幸せ

    無理なく互いのことを理解し合えるのなら おそらくそれが一番の幸せなのだと思います。 包み隠すことなく ありのままの自分を表現できるという幸せですね。ホント、ゼロって不思議ですよね。毎回同じになるこまは絶対になくて、その時その時で必然な出会いとか言葉があるというか。

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  6. アドラーの業績というのは大変優れたものだとあらためて思います

    アドラーの業績というのは 大変優れたものだとあらためて思います。僕たちが抱える様々な問題を因数分解すると、 間違いなく 自己受容、他者信頼、他者貢献という 人生の課題三原則に行き着きます。 他人を信頼できる、できないの前に、 あなた自身を受け容れよという点がミソ。

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  7. 未来に関する話は大歓迎。大いに語りましょう。

    体内デトックスが起きているようで、 身体が重く、 今日は朝からやる気が出ません。(笑)目的や目標なしにただだらだらと人と時間を過ごすことの無益さと言いましょうか、 昔はあまり感じなかった感覚が、最近頻繁に湧いてきます。

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  8. 「ヨコの関係」とは、物理的に対等になるという意味ではありません

    アドラーの言う「ヨコの関係」を 結構勘違いしている方が多いようなので、 僕の解釈を書いておきます。プライベートはともかく 職位のはっきりする仕事の上では 正直「ヨコの関係」はあり得ないと皆様おっしゃいます。

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  9. 初動はあくまで自力、スピードが出始めたら他力の活用

    季節の変わり目で 寒暖差が激しいせいか、少々喉をやられました。 若干気怠い感じ。 身体を冷やさないことですね。人間というもの、期待があるとより頑張ることができます。 しかしながら、それがプレッシャーになって 逆に力を発揮できないこともある。

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  10. 視野を拡げましょう。視座を高めましょう。

    人生山あり谷あり、と言います。 山でも谷でも、長短両方があります。 ひとつ言えるのは、どこに立つかによって 見え方が確実に変わるということ。 視野を拡げましょう。視座を高めましょう。特に今は 創造と破壊が一対であるように 良いことと悪いことが同時に起こるといわれます。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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