ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 諸行無常、変転する日常生活の中でこそ、道理を聴くことが大切です

    昨日は久しぶりのオフ日。オンラインでのミーティングもなく、クリスマスをゆっくりまったり過ごさせていただきました。

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  2. 仕事ができる人とは、再現性を担保できる人

    仲間たちとのイヴ夕食会はとても盛り上がりました。(恒例になりつつあります)(写真はありません)オンラインでのミーティングがあったので、僕は中座させていただきましたが、差し入れの(横浜中華街)好記園の特大クリスマス・ケーキも美味しくいただきました。

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  3. 思い続けること 我なしの種蒔き

    一点集中で「思う」と、つい我(が)が入ってしまいます。「思った」ら、忘れること。そして、その「思い」を続けること。すなわち、「思い続ける」ことこそ、物事を成就するための最高の策であることを教えていただきました。ただし、「思う」ことは公心を持ってが原則。

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  4. 比較という思考パターンを手放せるだけで世界は大いに変わります

    冬至はとても清々しい、高いエネルギーを発していました。そういえば、あのパーティーからまる6年目の日でした。(あっという間の6年)https://workshop.opus-3.net/blog/2019/12/23/2880/そして、95回目のミラクル・ツアーズ。

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  5. 動静相まってキレが生じる 理と情を清らかに分別できるかどうか

    昨日の学び。動静相まってキレが生じる。ダンスのコンクールの話から、止まったところから立ち上がる瞬間にキレが生まれるのだそうです。それはいわば「ゆらぎ」であり、完璧に正しくリズムが刻まれていれば良いのかと言えばそうではありません。世界は「陽」を意識し過ぎています。

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  6. 求めて求めず、求めずして求める

    人を育てることは、どこの組織においても急務だと思います。人はつながりの中でこそ成長があります。つながりとはまさに縁であり、縁を生かそうとする心が大切です。つながりを強固にし、縁を生かすには地道なコミュニケーションが必須です。

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  7. まずは「自我」が働いていることに気づくことがポイントでしょう

    上級管理者研修3日目。参加者のお一人がお子さんの体調不良で、少し遅れることになったので30分ほど遅れてスタートしました。その間、せっかくなので他の受講者と質疑応答。ついでに、これまでのキャリアの話も聴かせていただきました。

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  8. 抗わず、争わず、縁に随うこと

    上級管理職研修2日目は長丁場でしたが、皆様、集中力を発揮していただき、とても充実した時間になりました。https://workshop.opus-3.net/blog/2025/12/18/15869/対話の重要性を思います。

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  9. 本性たる「利他性」の発露が鍵

    昨日は準備の日。心静かに、余分な思考を手放し、ゆっくり過ごしました。そんな中、身近な友人の訃報が入り、妻は急遽すべての予定をキャンセルして、今朝遠方に向かいました。人の命はわかりません。たとえ、親子、夫婦、兄弟といえど命は別々。年齢も関係なく、いつ、どんなタイミングで逝くかはわかりません。

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  10. 物に本末あり、事に終始あり

    VUCAの時代に最重要は柔軟性といわれますが、一方、個性重視の時代にあり、各々が頑なになり(「個」は「人が固くなる」と書きます)柔軟性が明らかに失われています。人は思考の生き物であり、思考が足枷になるということを認識せねばなりません。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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