ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 争わず、戦わず、誰もが笑顔になれる状態を本性から目指すこと

    雑事があり、それはいつでも良かったのですが、思い立ったが吉日ということで、急遽、妻と埼玉方面へドライヴしました。結果的に昨日にして良かった。なるほどパズルがぴったりとはまり、完成するかの如くいろいろなことが不思議につながったわけです。えー、そこでそうなるのかと。

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  2. 答は外にあるのではなく、自分の内にあるのです

    既存の常識が通用しない、急激な変化が起こっています。学校に行けない、行きたくないという子どもが増えているようですが、学校というシステム自体も根本的な変革を求められているのかもしれません。ただし、環境はそう簡単には変わりません。

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  3. 呼吸や(声)音は誤魔化せません

    先日から某社様の社員様全員の個別面談をオンラインでさせていただいております。限られた時間の中でいろいろとやりとりしながら思うのは、話の内容よりも表情や仕草、声のトーンや呼吸の深さにその人のすべてが現れているということ。特に、呼吸や(声)音は誤魔化せません。

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  4. 計算のない、邪でない、駆け引きのない人間関係

    午前中、りょうくんと遊びました。(笑)先日、我が家にランチに来てくれたときも楽しく遊んでもらいました。彼は現在5歳で、幼稚園に通っています。幼稚園のことやパパとママのこと、車のことなど思っていること、感じていることを今日もたくさん話してくれました。

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  5. 人が生きる上で スキンシップとコミュニケーションがいかに大切か

    昨日聞いた話。其の1。第2次大戦中だったか、いくつかの赤ちゃんグループにそれぞれが哺乳瓶でミルクを与えていました。栄養が不足していたのか、数ヶ月後にはほとんどが亡くなってしまったのに、ある一つのグループだけは元気に育ちました。

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  6. 笑う門には福来る

    笑う門には福来る。気がつけば、最近よく笑っています。(笑)子どもの頃の写真を見ると、吃驚するくらい大抵ぶすっとしています。何か気に入らないことがあったのかと言われれば、そういうことは一切なし。不満も特になければ、不安もない。それでもいつも不貞腐れたような顔をしていました。

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  7. 持って生まれた才能も違えば、時機もそれぞれ

    他人と比較することがナンセンスなのは、持って生まれた才能も違えば、時機もそれぞれだから。大事なことは、自らの才能に気づき、生かすことと、何より時機を見逃さないことでしょう。岐阜県中津川市に滞在しています。2日間、自然の中に囲まれてあらためて自省の時間となります。

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  8. 大本に意識を向けること

    (目に見える)目先のことだけに囚われるのでなく(目に見えない)大本に意識を向けることが大切だとあらためて思いました。川下をひたすら一生懸命掃除しても川上が汚れていればすぐに川は汚くなります。川上からきれいに浄化することが大切だということです。

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  9. 何はなくとも日々明るく元気に過ごせることが一番です

    手に職があるというのは何かと便利なもので、妻がいつもお世話になっている伯母(父の姉)の散髪をしてくれました。90歳の伯母はとても元気で、今日も従兄と一緒に昼食の団欒を楽しみました。

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  10. 信楽は今日も平和です

    景気は文字通り、人間の気に左右されるものですよね。現実は、すべて人間の心が生み出しているもの。昨日、実家に帰省しました。高原は時間がゆるやかに流れ、人の気もとても穏やかです。お蔭様で我が両親はすっかり元気で、コロナ禍のことなど対岸の火事の様子で、良くも悪くもまるで他人事です。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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