ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. どこまで視野を広げて、視座を上げて動機を持つか

    心の奥底にある動機は何か?僕たち凡人は、せいぜい自分にかかわりのある組織、社会に対する動機づけくらいでしょうか。真の偉人の意識はそもそも時間と空間を超えているそうです。僕たちには想像もつかないような壮大さ。どこまで視野を広げて、視座を上げて動機を持つか。

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  2. 人の身体は無意識に呼吸を優先するのだそう

    誰もが簡単にできる「ながら健康法」を教えていただきました。まず、腰かけるときに必ずお辞儀の姿勢をとること。(「礼に始まり、礼に終る」という言葉は伊達ではないということです)そうすると、自ずと座骨が立ち上がります。

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  3. 思考力以上に直観力を鍛えることがより重要

    昨日、某大学の講義にzoomで登壇しました。学生諸君の反応が見えない状況での授業はなかなか難易度高いですね。人間関係(コミュニケーション)はどんなときも双方向であることが重要だとあらためて思いました。思考力や心構え、つまりあり方を鍛えることはとても大切です。

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  4. 忘れて後は他力本願です

    人生とは決して順風満帆とはいかないものです。(一見)良い事もあれば悪い事もある。何が起ころうと、すべてを生かすことが鍵だと教わりました。人間とは、誰しもが大抵お調子者(風見鶏?)だと僕は思います。都合が良いときになびき、そうでないときにはなびかない。それは単なる「利用」。

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  5. いつも心静かであれれば、チャンスを逃すことはありません

    色も形も模様も異なる73億個のコップがあります。そのコップを使って、各々海から水を汲み取ります。見た目の異なる73億個のコップですが、中の水は他と何ら変わることのない「同じもの」。こういう表現をして、僕たち人間の魂(水)と肉体(コップ)について教えてくれる人がいました。とてもよくわかります。

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  6. 僕たちは日常、どうでもいいことに囚われ、大事なことを見損なっているのかもしれません

    お酒を止めて1年2ヶ月が経過しました。もはや飲んでいたことが不思議なくらい。元々お酒は飲めない体質なので、少なくとも20代の頃はまったく受け付けませんでした。社会人になってから少しずつ慣らされ、いつの間にか常飲するようになりましたが、僕には必要ないものだったことがあらためてわかりました。

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  7. 人生は掛け算

    結婚して良かったことの一つに、3日に一度くらいの割合で、人が遊びに来て、ランチやディナーを共にできることです。ちなみに、前の結婚の時も、結構人が集まる家でした。

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  8. 有限の時間に思う、早起きは三文の徳

    先日、テレビのアンテナ線を壊してしまいました。もともとテレビは観なかったのですが、自粛期間中についテレビをつける癖ができてしまい、以後、ちょくちょくテレビのスイッチが入ることになっていました。アンテナを壊してからは当然テレビを観ることができないので、それまでの日常が戻ってきました。

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  9. 出逢いを大切にしましょう

    妻とおつきあいを始めてようやく1年近くなのですが、この1年はとても濃密でした。いまだお祝いということで駆けつけていただける人も多々あり、昨日も、妻がお世話になったという方とランチをしました。

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  10. その先にある志と、心底にある動機が大事

    何をしたかということより、どういう動機で、どういう志でそれを行ったかが大切です。ベートーヴェンは、1802年10月6日に認めた、いわゆる「ハイリゲンシュタットの遺書」の中で、弟たちに次のように書き残しています。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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