ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

ごちゃごちゃ考えず、悩まず、手放すことが賢明です

今朝、ある後輩から次のようなLINEが届きました。

会社に向かってますが、家には子供たち2人が留守番です。こんなので、良いのかちょっと悩みます。
まぁ、信じるしか無いんだと思ってはいますが。

親の視点からすると難しい判断ですよね。
とはいえ、良し悪しで判断しようとすると答は出ません。
子どもには子どもなりの理由があるから。
例えば、説得して、無理に何かをさせることもできるかもしれません。
ただし、それが正しいかどうかはわからない。
子どもといえど、立派に意志があります。
未来を見据える純粋な判断力(?)は意外に僕たち大人よりあるかもしれないですし。(笑)

ちなみに、僕たちの判断は、
僕たちが(あくまで)生きてきた(狭い)経験に基づくものです。
今は、本当に一寸先がまったく読めない時代。
今後、僕たちの経験に基づく判断が通用するかどうかなんて
本当にわかりません。
むしろ常識の逆を行く方が正しいかもしれない。

否、
というより良いか悪いか、正しいか間違ってるかという判断すら
ナンセンスで、
そういう常識を手放せるかどうかが
今後順調に調和して生きていくコツなんだろうと僕は思うのです。

どっちに転んでも、
それは必要な体験で、また、自分で計画してきたことで、
そこから学ばなければいけないことがあるのでその体験をするわけで、
やっぱりごちゃごちゃ考えず、悩まず、
手放すことが賢明だと思うのです。

大人が真に学ばなければいけない時代。
今や学ぶとは、足し算ではなく引き算。
長い人生の中でほんの少しの期間、学校に行けないことが
どんなに些細なことか。
大したことではありません。
信じましょう。


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