ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 何が好きで、何ができるのか

    いろいろと若者からキャリア相談を受ける中で何がしたいのかわからないという輩がいます。何がしたいのかで仕事を探そうとすると壁にぶち当たります。それならば、何ができるのかで探すのがベターでしょうね。何が好きで、何ができるのか、それこそ自分自身の棚卸であり、自分を知ることの第一歩だと思います。

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  2. 今日もきれいな花々に出逢いました

    各々が主体的に活発に動き出すとグループは活性化します。すべては誰のせいでもなく自分次第。想像し、言葉に出して開示すれば、事は必ず成就します。春は曙。暇というわけではないのですが(笑)、午前、妻と散歩しました。周辺を散策すると新たな発見があります。

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  3. 久しぶりに妻と明治神宮を散策しました

    今日は久しぶりに妻と明治神宮を散策しました。好天で気温も高く、小1時間歩いただけでほんのり汗ばみました。気持ち良かった!それと、健康維持、増進のため、10年ほど前まで10年近く続けていたチベット体操を再開することにしました。

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  4. すべては「誤解」だそうです

    かつてお釈迦さまは、「すべては誤解だ」とおっしゃられたそうです。もしも僕たちが自分のすべてを洗いざらい開示でき、かつ相手のことを100%完全に聴き、知り、受け入れることができたらそもそも問題など起こらないとおっしゃるのです。なるほど納得です。

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  5. 命は自分一人のものでなく、共有しているんだということを忘れてはなりません

    昨日、ある女子と立ち話をしました。1年前に友人が亡くなって、命日に行けなかったので今日これからお墓参りに行くということでした。彼はわずか30歳で病没したのですが、入院してから2週間で逝ってしまい、あまりに急なことだったのでショックを隠せず、葬儀中はずっと泣いていたそうです。

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  6. いつどんなときも心が凪いている状態であれるか

    ほんの少し寝坊してしまい、朝のミーティングにギリギリの到着になりました。そういう日に限って心が騒ぎ、自転車を駆っていると頻繁に信号につかまったり、人にぶつかりそうになったりするんですよね。

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  7. 出逢う人・事・物、すべては見性体験の元

    世界はご縁でできています。何より縁を生かせるかどうか。そして、良き仲間に出逢えるかどうか、特に良き師に出逢えるかどうか。僕の人生を振り返ってみると、人の倍の時間を要するものの(笑)、良き縁に恵まれた人生だと思います。

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  8. すべては自己成長の種、そして何より実践あるのみ

    東京に戻りました。昼間、雪残る夕森公園の龍神の滝に行きました。とてもきれいで澄んだ水や空気に幸せを感じました。ちなみに、この2日間はたくさんの学びがありました。僕たちはこの現象世界で数多の情報に踊らされ、思考や感情に固執して迷っています。

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  9. すべては所詮茶番、されど茶番

    ベートーヴェンの辞世の言葉は、嘘か真か、「諸君、喝采を、喜劇は終わった」だといわれています。なるほど、楽聖と呼ばれる天才の最後の言葉に相応しいものだと僕は思います。この世界はどこまでいっても現実ですが、ほとんどが人工的な茶番だと言っても言い過ぎではありません。

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  10. 何をしたかではなく、どんな心でそれを成したか

    何をしたかではなく、どんな心でそれを成したかが大切だといわれます。心は目に見えるものではありませんが、確実に言動に顕れるもの。夫婦で志を一つにして事に臨めば、事は確実に動きます。昨日も充実の一日でした。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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