ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 他人を責めないこと、まして自分自身を責めないこと

    他人を責めないこと、まして自分自身のことも責めないこと、そういうときは視野を広げ、視座を上げ、大局観で人・事・物を見つめなさいと教えていただきました。

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  2. 発信することの大切さを痛感します

    今年の2月に一本のメールが入りました。音楽日記「アレグロ・コン・ブリオ」のとある記事を(ちなみにこの記事です)今度出版する書籍に引用させていただきたいという依頼でした。お断りする理由はないので承諾させていただいたところ、先日無事書籍がリリースされたようで、見本をお送りいただきました。

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  3. 「三歩進んで二歩下がる」という心がけ

    効果的な人間関係の基本は生産力と治癒力の向上にありますが、各々が決して先走りせず、中庸を保ちながらもチャレンジする姿勢を崩さないところにポイントがあると思います。あえて言葉にするなら「三歩進んで二歩下がる」という心がけでしょうか。

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  4. 学んだことを日常に活かしてこその学び

    学んだことを日常に活かしてこその学び。実践のない学びは絵に描いた餅なんだとつくづく思います。人生の大先輩とお話しさせていただいて思うのは、成功している人は、若い頃からコツコツとやるべきことをやっていらっしゃるということです。

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  5. 他人の課題に介入しないというのは絶対

    つい口出ししたくなるのが人の情というものでしょうが、アドラーの言葉通り他人の課題に介入しないというのは絶対だと思います。口出ししたくなるときの自分の状態は、良かれと思ってというのはもちろんですが、それ以上に背面には確実に相手に求める「我(が)」があることがわかります。

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  6. 現在地、そして立ち位置を客観視すること

    2019年11月からスタートした道友会は、今月で32回目を迎えます。当初はリアルで開催していましたが、直後のコロナ禍による自粛モードによりオンラインに切り替えて開催を重ねてきました。何でもそうですが、コツコツと積み重ねることの大切さを思います。

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  7. 何でも先延ばしにすると碌なことはありません

    何でも先延ばしにすると碌なことはありません。びびって行動が一歩出ないときは、誰かに背中を押してもらうのが良いでしょう。大事なことは背中を押していただいたら素直に随ってみることです。何度も書きますが、抵抗しないこと。

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  8. やる気のスイッチが入らないときは・・・

    やる気のスイッチが入らないときがあります。そんなときは、焦らず、慌てず、騒がず、心静かにただじっと黙って待つことです。焦れば焦るほど頭は真っ白になりますからね。「我(が)」につかまり、事態はますます混乱していくのです。何より自分を責めないこと。

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  9. 目に見える形はもちろん大切です。ただし、目に見えない心はもっと大事でしょう

    カール・セーガン原作の「コンタクト」(1997年アメリカ映画)を観ました。主演のジョディ・フォスター(エリー・アロウェイ博士)がまた素敵。(自身の研究のために莫大な費用のサポートを約束させるときの熱の入った本気のプレゼンテーションがまた素晴らしかった)終盤のパーマー・ジョスの言葉が刺さりました。

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  10. 人を見ないことが一番。空を見ましょう!(笑)

    アドラーが、他人と比較することなかれと言ったのは、劣等感や優越感が人の人生をある意味狂わせる根源になるからだと思います。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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