ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

少数の厳しい評価にこそ耳を傾け、自省することが大切です

本日オフ日。
オフの日は連日の振り返りに充てます。

日々、様々なテーマをいただいて研修をさせていただきますが、
時に最悪の評価をいただくことがあります。
といっても、数十人の中の一人からそういう評価をいただくということですから
極少数派であるのは確かなのですが、
少数派の意見にこそ「事実」が明確に語られており、
もちろんその人の勝手な思い込みであるには違いないのですが、
「自省する」という意味においては、少数の厳しい意見の方がためになります。

例えばネクタイの結び方をもっときちんとしてほしい、
などというのは身だしなみという点では的を射ており、
自分ではなかなか気づけないことなので参考になります。
(きちんと結べていると本人は思っていますから)

昨日の研修では、珍しく時間の管理を誤ってしまいまして、
後半少々駆け足になってしまいました。
わずかに焦りもあり、その点を見逃さなかった受講者もいらっしゃいました。
こういう指摘は反論の余地がありません。
自分の中の慢心を振り返り、いつも謙虚に、学ばせていただくという姿勢を
キープし続ける。
これぞよく生きる上での奥義(大袈裟ですが)と思います。
特に人との関係において重要なポイントですね。

毎瞬気を抜かず、真摯に向き合うこと。
少数の厳しい意見にこそ耳を傾けることって大切ですね。
いつもありがとうございます。

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