妻が隣でごそごそと、明後日中津川で行われるセレモニーに
正装として着用するスーツを着てみては仕舞ってを繰り返しています。
どれもこれも入らないのだと（爆）。
結婚前は時々リンパ・デトックスしていたのだそうですが、
今やそういう意識も薄れ、食べたものがそのまま肉と化するようで（笑）。

一方僕は、どんなに食べても太らない家系で、
体重も体型も学生の頃とほとんど変わりません。
それこそ2年前にピロリ菌を除菌してから胃腸は絶好調。
まして5年前に断酒、同時に精進菜食に切り替え、
毎日食事が美味しく、そしてたくさんいただけて幸せです（それでも一向に肥りません）。

先日も来客があったおかげで久しぶりに妻の手料理をいただきました。
おかげでというのは、最近は妻もあちこち多忙で、なかなか在宅しておらず、
僕が日々自分で料理をしているからです。
ちなみに、精進菜食者なので外食も滅多にしません。
精進菜食で困るのは出張のときくらいですかね。

いわゆるヴィーガンは、それなりに認知されて来ているのですが、
「精進＝オリエンタル」となるとまだまだ一般的には知られていないのが現状です。
五葷といわれるネギ、ニラ、ニンニク、アサツキ、ラッキョウなど、
大地の毒を吸って育つ食材がNGなのです。
なぜかというと、これらは文字通り「毒消し」の役割をする野菜で、
動物性の食材を摂らない人にとっては強過ぎて内臓を痛めるのです。
間違って玉ねぎ、にんにく入りのソースやドレッシングを口にすると、
実際胃腸が火傷したかのように火を噴きますからね（下痢、嘔吐に至ります）。

この世界を数式にすると（＋１）＋（－１）＝０。
すべてはバランスの中にあるということです。
きょうもありがとうございます。
※昨夜は妻お手製精進カキフライをいただきました。完璧でした。

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