ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

不変の「真理」「道理」を軸にできれば心配は何もありません

1ヶ月間違って航空券を手配してしまった場合、
しかもその日時が過ぎてしまっている場合、
当然払い戻しはなく、開けて吃驚なんだろうねと妻と話していて思い出しました。
かれこれ35年前、時はバブルの頃。
当時、大手企業に勤務していた僕は、ある日、上司を含めたスタッフ数人の
航空券手配を任されました。
インターネットがまだない時代で、
会社の前にある、提携している大手旅行会社に手配を依頼しました。

出張当日、羽田空港に向かい、カウンターで手続きをしようとしたところ、
成田発の航空券だと発覚し、慌てました。(汗)
ほぼ新人だった僕は真っ青になり、どうしようかと悩みましたが、
ともかくその場にいた上司に、誤ってチケットを押さえていた旨報告しました。

一同、目が点になったものの、そこは手慣れた上司、出発時間が押し迫る中
即座にカウンターに向かい、「〇〇〇(社名)だ、何とかしろ」と窓口の女性に交渉しました。
さすがバブル時代ということでしょうか、それとも社名を出した効果だったのでしょうか、
無償で代替の航空券が用意されました(吃驚!)。
今でもそんなこと可能なのでしょうか?
すごい時代だったなと思います。

ところで、TBSで放映中の「不適切にもほどがある!」というドラマ
ご覧になっていますか?
昭和(1986年)と令和(2024年)を行ったり来たりする中に、涙あり、笑いありのコメディですが、
なるほど僕たち世代の人間にとっては懐かしいことばかりで、
しかも宮藤官九郎の脚本のセンス満点で、はまって観ております。
今となっては許されない表現や行為も、
大らかな時代だったのでしょう、比較はナンセンスだと思いますが、
ある意味今はとても窮屈な時代になってしまったのだと痛感します。(未視聴のかたはぜひ!)

良くも悪くも世界は時々刻々変化しています。
変わらないのは「真理」「道理」のみ。
「理」の観点から物事を見る眼を養うことができたら、
事は様々起こっても容易に乗り越えることができるんだとつくづく思います。
慌てず騒がず、悠々と。
今日もありがとうございます。


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