山があって谷があるから人生は面白いのだと思います。
悪いことがあるから学びが深まるわけで、
良いことばかりだと人は成長しません。

秋も深まってきました。
それでもまだ厚着の必要がないのは何とも不思議。

一昨日の夜、父から電話が入っておりました。
しかも携帯電話からで、
留守電にもメッセージが入っている様子だったので
珍しいなと思いつつ今朝になって折り返しました。
（昨日はバタバタで折り返す間もなかったので）

「何やったっけ？」と電話越しに母に聞き、
「間違って電話してたやん！」とまた母から叱られている声が聞こえました（笑）。
父も母も（声から）元気そうで、
その様子は我が夫婦のようで、親子は相似形だなとあらためて思いました（笑）。

昨夜、親子や兄弟という身近な関係にこそ
恨や怨という複雑な因果が絡み合っていて、一筋縄ではいかなく、
自分自身を振り返り、気づいた側が丁寧に寄り添っていくことの大切さを教わりました。
深く自分を見つめてみると、
上から目線になっていたり、感謝が足りなかったり、
至らない点がたくさんあることに気づかされます。
懇切で丁寧な人間関係を築くには、マメなコミュニケーションしかありません。
関係構築こそ面倒臭がらず、慈しみを持って地道にですね。

いつもありがとうございます。

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