昨夜はオンライン道友会＃４８でした。
（スタートからまる4年が経過しました）
今回は北野智也さんをゲストにお招きし、Secondの皆さんとの合同、
そして北野グループの若手の皆さんも合流してのとても熱い会になりました。
（気がつけば3時間近く！）

志を共にする仲間との分かち合い、
そして普段はあまり関わることのない北野さんの貴重なお話から、
誰もが慈しみの心でつながっているのだとあらためて思いました。

北野さんもおっしゃってましたが、
道＝性理は実践によって培われるもので、
しかも一人一人課題が違い、
他人の話は参考になるもののやっぱり情報に過ぎず、
勇気と智慧をもって何でも体験、体感してみることが大事なんだと再確認しました。

特に印象に残った話は、
北野さんが20歳の頃、老人ホームでの生活を体験されたそうで、
そのときにホームの入所者が口を揃えて楽しそうに話すのは、
若いときの失敗談だったそうで、
それも自慢げに話されることでハッとさせられたというものでした。
（決して成功談ではないところがミソ）

そう考えると、成功したとか失敗したとかどちらでも良く、
やらずに後悔することが人生において最大のリスクだと教えてもらったことで
吹っ切れたと。

そもそも人生において失敗なんて存在しないということでしょうね。
成功とか失敗とか、評価とは人が勝手に後付したものに過ぎず、
その体験から何かを得ることができているならすべてが成功体験ということになります。
恐れるなかれ、恐れるべきは染みついた余分な思考や感情なんだと思います。

良かった、本当に良かった。
ありがとうございます。

人気ブログランキング