ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記
7.152019
他人と争わず、自分自身とも闘わず。争わなければ何事も安泰。
雨降って地固まると言いますが、
諸々問題は、人間関係の絆を強固にする、
あるいは、絆を確認する大きなきっかけなのだと
あらためて思います。
世間では、骨肉の争いや、
たとえそこまではいかなくとも
ほぼ絶縁状態の親子関係、
仲の悪い兄弟関係がびっくりするほど多いというのに、
父の入院騒ぎをきっかけに
地縁といいますか、人の温かさと、
我が家族の平和をあらためて思います。
振り返ってみると
妹も弟も、もちろん僕もはじめから
争いを好まない性質で、
自分でいうのも変ですが、
極めて優しい人間なのですよね。(笑)
他人と争わず、自分自身とも闘わず。
争わなければ何事も安泰。当たり前のことです。
今は、誰かの強力なリーダーシップや
あるいはルールを強固にして世を治められる時代では
すでになくなっているのだと思います。
ひとりひとりの心が静かになり、
妬みや嫉み、憎しみ、特にそういった否定的な感情に流されることが
なくなれば、
間違いなく世界は平和になります。
そんなことを思うこの頃。
今日も素敵な一日でありますよう。
ありがとうございます。