ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 魂を磨くこと

    昨夜の再発見。今大事なことは、心を磨くことではなく魂を磨くこと。そのための場が能わっていることにあらためて感謝しました。先入観を捨て、本性で物事を見ることができれば真贋は間違いなく見極めることが可能です。

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  2. 終わりは始まりの始まり

    午前、大切なセレモニーを終えた後、午後、ZERO就活講座#2を開催しました。エントリーシート一つとってみても形を整えることに終始するのではなく、本質、つまり自分の心の動きを正しくとらえ、それを言語化し、行間にその思いを注ぐことが重要です。

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  3. 今に感謝できるのも、過去に感謝できるのも振り返ることができるから

    歴史に「もし」という言葉はないのですが、僕自身、人生の分岐点でもし異なる選択をしていたら明らかに今とは違う生き方、生活をしていただろうことが想像できます。それはそれで一般的に言うところの幸せな人生だったかもしれません。

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  4. 備えあれば憂いなし

    今日は朝からZERO就活講座の第1回目でした。世の中の状況がどのように変化しようと新卒にせよ転職希望者にせよ求職者がやらなければならないことは変わりません。すなわち自分を知ること、そして相手を理解し、正しいマッチングをすることに尽きます。

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  5. 忙しいときほど遊びを持つこと

    世界は元々調和(0)しているのだということをあらためて思います。良いこと(+)があれば、同時に悪いこと(-)も起こる。人が目覚めるために、吉凶禍福、いろんなことが起きるのでしょう。天人合一というのも何だか夢のような話ですが、とても現実的だということを知るべきですね。

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  6. 「私は正しい」という幻想を溶かして捨て去ること

    昨日から妻が所用で実家なので、午前、床拭きをした後、一人静かにバッハを聴きました。特にバッハの音楽は心の栄養だと思います。おすすめですよ。アルフレッド・アドラーは他人の課題に介入してはならないと言いました。しかしながら、縁ある人にはつい言いたくなるのが人の性。

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  7. 大事なことは喜べる心

    コロナ禍前は区の施設を結構な頻度で利用させていただいておりました。交通や立地など利便性が高いのと、営利目的でない場合、利用料金が格安であるのが何よりお得。今朝も近々久しぶりに個人的に使用するのに申し込みに行ってきました。

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  8. 心にゆとりを

    心のゆとりの大切さを教えていただきました。あらためて思うに、僕たち現代人は、仕事に追われ、時間に追われ、無意識に心の遊びを持っていません。次から次へと湧き出るかのようなタスクに翻弄され、鳥の眼を失い、蟻の眼に陥りがち。

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  9. 大事なことは事前の徹底準備

    今朝、5時過ぎに久しぶりに地震がありましたね。東日本大震災からまる12年。あの日の壮絶な光景は忘れられませんが、それでも人の記憶というのはいい加減なもので、(僕自身も)すっかり遠い過去になってしまっています。何にせよ大事なことは事前の徹底準備。備えあれば憂いなしです。

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  10. 役割の分担と統合

    組織メンバーの数が多ければ多いほど、統制をとるのが難しくなります。各々が各々の思いや考えを持ち、こういう場合、ああいう場合など起こり得ることを様々想定し、質問を持つので正しく答えるために関係各所に確認したり、あらためて脳内シミュレーションしてみたり、きちんとお応えするのになかなかの労力が要ります。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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