ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 経験の引き出し

    昨夜は志を共にする同志たちとの勉強会でした。今年になって装い新たにスタートし、7回目。何と50人近くの方々にご参加いただき、満員御礼、というより定員オーバー(笑)。初参加の方が多く、また、女性の参加も多かったので、いつもとはまったく違った印象で、とても良い時間を過ごさせていただきました。

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  2. 人間関係はどんなときも常にフィフティフィフティ

    昨日は若手の皆様に向けて、フォロワーシップについての研修でした。人間関係が常に互いに影響し合い、サポートし合うという、フィフティフィフティの関係であることがよくわかります。宇宙の、この世界の成り立ちは1+(-1)=0だといわれます。すべてはバランスの中にあるということです。

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  3. 覚悟を決めれば、後はピョン吉状態(笑)

    天生我材 必有用(天、我が材を生ず 必ず用いるところ有り)という故事成語を教えていただきました。自分には果たすべき役割と使命が必ずあることを自覚しなさいという意味だそうです。小さな志ではなく、大きな志を持つこと。人というもの、ともすると目先の些事に埋没してしまいます。

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  4. 子どもの頃の家庭環境の大切さを思います

    3連休だそうですね。すっかり忘れておりました。カリキュラムの関係で、「海の日」の今日も大学の講義はあります。企業様をお迎えしての模擬面接の実施。企業側も優秀な学生をとるのに必死だと思われます。学生諸君にとっても意義ある時間でありますよう。

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  5. 振り返りと共有

    昨日はZERO就活必勝講座#1でした。就活にせよ転活にせよ、重要なことは相手の質問にきちんと簡潔に答えられることであり、そのやりとりがスムーズであることです。当然といえば当然のことなのですが、わかっていてもできないのが人の常。

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  6. たとえ八方塞がりでも抜ける道は必ず一つあります

    たとえ八方塞がりでも抜ける道は必ず一つあるといわれます。目先の対症療法では問題の根本的解決には至りません。視野を広げ、視座を上げるには意識を拡張しなければなりません。つまり、目に見えるものと根拠ばかりを追っていても、堂々巡りを繰り返すばかりだということです。

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  7. 余分な力を抜きましょう

    先週実施した研修が良かったので、他のメンバーにも受講させたいというご依頼をいただき、昨日は急遽、再び幕張本郷まで足を延ばしました。

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  8. 道の奇蹟、すべては按配の中

    習慣というものは癖と同じで、その癖に気づいて、自ら修正をかけようと努力するならいくらでも改善可能です。しかし、気づかず、まして修正しようとする意志を持たなければ何も変わりません。というのは一般論。

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  9. 94歳で逝った伯母のこと

    長い一日でした。先日急逝した伯母の葬儀に行って来ました。午前6時東京発ののぞみ1号に乗り、JR草津線三雲駅に着いたのが午前9時56分。従姉の娘&息子が迎えに来てくれていたのでその足で斎場へ。伯母にひとたびのお別れを告げてきました。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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