ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 「好生の徳」という言葉を教わりました

    僕たち一人一人には、 自然治癒力というものが備わっています。 それならば、間違った、余計な対処さえなければ、 物事は自ずと快方に向かいます。「好生の徳」という言葉を教わりました。 すべて生かすことを好む、 すなわち、何が起ころうと本性から楽しむことが 大切だということです。

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  2. 感覚を磨きましょう

    性善説という立場にあり続けることが 大事だとあらためて思いました。「なぜ弱さを見せあえる組織が強いのか」という 書籍には、 ほとんどのビジネスパーソンが 「自分の弱さを隠す仕事」に多大な労力を費やしているとあります。

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  3. そもそも整理整頓とは、心の顕れ

    先ほど、申請と支払いのため いつもお世話になっている新宿区の某会議室に寄りました。 所定のやり取りを済ませたところ、 隣りの席の先客(年配の女性)が椅子を出しっ放しの状態で帰られていました。

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  4. 日々前向きに

    ブログやサイトをいくつか運営する中で、 記事が正しく表示されないなど、 時折、困ったことが起きます。 google先生に訊いてみると、大抵解決の糸口は掴めるのですが、 どうにもならないときは、これまでの経験から推測して いろいろと試すようにしています。

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  5. 行為として「見つめる」のではなく、在り方として「見つめる」こと

    どうして落ち込むのでしょう? また、どうして自分を受け容れられないのでしょう?僕は、外ばかり見ているからだと思います。 自分より優れたものをみれば劣等感を抱き、 自分より劣ったものを見れば優越感に浸る。

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  6. 人間誰しも思考や感情に翻弄されるもの

    おはようございます。 昨夜は21時半就寝、 今朝、4時前に目覚めました。 早寝早起きはとても気持ち良いですね。たくさんの蝶々を捕るために より良い網を手にすることはとても大事なことです。 とはいえ、網を磨くのには限界があります。

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  7. インプット:アウトプット=3:5の法則、それによって左脳が鍛えられるのかもしれません

    昔から、整体などに行くと、 日本人離れの柔らかい筋肉を持っていらっしゃるので、 もったいないと、 先生方からよく言われていました。確かに筋肉が異様に柔らかいのは若い頃から自覚はありました。

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  8. 「素直さ」というのは向上心に紐づいているのです

    朝から2コマの講義をやってきました。 初々しい新入生たちは、 とても前向きで素直。 こちらも大いに刺激されます。何より吸収しよう、学ぼうという姿勢が素晴らしい、 「素直さ」というのは向上心に紐づいているんですよね。

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  9. 日々、いかに見ていないか、聞いていないか

    昨夜、とある会でお話を聴いて思いました。 日々、いかに見ていないか、聞いていないか。 意識の、いや、というより目や耳という器官の、 精密ではありますが、 それがいかにいい加減なものであるかをあらためて痛感します。

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  10. 身体を休めること、そして、心を休めること

    身体の声を聴けとよくいわれます。 思考や感情に巻き込まれているときは、 身体の声が直接に届かないことがあります。すべてを自分でやろうとしたり、 何でもかんでも抱え込んだり、 無理をしないことですね。きちんと休息をとること。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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