ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 【介護生活11日目】自分の「思い込み」にあらためて吃驚

    昨日、母から頼まれ、 近所の(といっても車で10分くらいかかりますが)ゆうちょ銀行にお金を引き出しに行きました。 先日、妹と役所に行ったときに、 妹が途中農協に寄り、現金を引き出していたので、 僕の頭にはその記憶が強く残っておりました。

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  2. 【介護生活10日目】懐かしい、身近な人たちとの対話はとても有意義でした

    夏休みの長期滞在は学生時代以来でしょうか。 かれこれ30年ぶりになります。 親戚縁者が集まると、いろいろな昔の話が出てきて、 中には、いまだ僕が知らなかった事実もあります。 過去に固執するのは不要ですが、 過去を知ることで、現在の意味や意義が新たになることも多々。

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  3. 【介護生活9日目】兄弟姉妹パワー恐るべし(笑)

    おはようございます。 父の「気」が入院前に戻ってきたので、 少し安心しております。昨日、叔母(父の妹)夫妻が、お見舞いとお墓参りを兼ね 吹田市から我が家を訪れました。 そこに居合わせた伯母(父の姉)と従姉(伯母の長女) とは偶然の再会にとても喜んでいました。

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  4. 【介護生活8日目】何でも予防、そうなる前に防げることは防ぐという姿勢がベストです

    今夏の帰省では、 父母とできる限り昔話に花開かせています。 中には、僕の知らないエピソードもあります。例えば、母の病気のこと。

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  5. 【介護生活7日目】ご先祖様へのお墓参りをしてきました

    父母は相変わらず些細なことで喧嘩をします。 もちろん仲は良いのですが、さすがに60年近くを共にしていると いろいろ溜まったものもあるんですよね。 発散が大事ですから、それはそれでうまくいっている証拠だと思います。

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  6. 【介護生活6日目】心を中庸に、敬い、そして静かに

    おはようございます。 実家生活も1週間になって思うのは、 日常の凡事の多くが、 思考や感情にまみれるもので、 大きな視点で見ると はっきりどうでもいいことばかりで、 そういうことに 人間は翻弄されがち なんだということです。

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  7. すべてのもとは気からですね

    台風10号の影響で朝から雨。 日常は平穏に流れていますが、 視点や捉え方によって、波風が立ち、心が揺れます。 いつもZEROの状態をいかに維持するか、 人生の大きな課題の一つです。母を負ぶってトイレに行くのも コツがつかめたせいか余裕になりました。

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  8. 【介護生活4日目】この土地は神仏に護られているようです

    地縁の絆が深い地域柄か、 母のところには お蔭様でいつも誰かがいらしていただいて、 話し相手になってくれています。 何であれコミュニケーションの大切さを思います。僕の実家は滋賀県の信楽町宮町にあります。

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  9. 【介護生活3日目】大袈裟ですが、させていただく喜びとでもいいましょうか

    僕の母は、長年の障害と 耳が少々遠いことが影響してか 日常のコミュニケーションは 一方通行になりがちです。

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  10. 【介護生活2日目】アウトプット=排泄行為は 人間にとってとても大事なことなのです

    おはようございます。 高原は本日も晴天なり。昨夜は、就寝前22時、夜中2時、そして起床後6時、 3度、母をトイレに連れて行きました。 入院以来、おむつを着けていたのですが、 慣れないせいかあまり出なかったのだそう。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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