ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 必要なのはひらめきとセンス

    ある後輩がベジタリアン料理に興味があるのでレシピをくださいと言ってきました。普通に料理するのと変わらないからネットでレシピを検索して、それを参考に食材を選択して作ると良いとアドヴァイスしました。

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  2. 素直になれれば自覚は簡単

    右足首の捻挫から1ヶ月になりました。ほぼ大丈夫かなと思っていたのですが、かかりつけの先生からはまだ3割ほどむくみが残っていると言われました。人間は基本的に日々無自覚です。だからこそ他人の指摘に素直にならなければいけません。植物のように素直になれれば自覚は簡単。

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  3. 人間はどうしたら素直になれるのか?

    前職からのつながりで今でもつながっていて、仲良くさせていただいている若者は、上は40代後半、下は30代前半と幅広く、皆、社会の第一線で活躍しています。僕と皆との関係は、年齢性別を問わず先輩後輩、師弟というより兄弟か仲間か、あるいは同志かといったところです。

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  4. 互いが裏なく純粋で素直にあれれば、そもそも人間は、助け合おうとするもの

    役所の手続きというのはいろいろと細かく、面倒なことが多いですよね。法務局で書類作成の相談に乗っていただいたのですが、その指示通りに作成したらどうやら間違いがたくさんあったようで、再提出を求められました。

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  5. 心の襞は音に如実に表れます

    昨日は珍しくランチもディナーも会食でした。人との対話を通してつくづく思うのは、深いところで交われることの大切さ。当たり障りのない会話でなく、腹を割った、本気の対話がどれだけ気力アップにつながるか。人はやっぱり人からパワーとエネルギーをいただいて生きているのだと思うのです。

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  6. 他人の視点を自由に素直に取り込むこと

    人にはそれぞれ良くも悪くも個性というものがあります。何にせよ成長のスピードも違えば、肌に合う方法も違います。自分がそうだからと言って、他人にも同じように当てはめることはできないでしょう。いわゆる一般の学校教育の問題はそこにあります。

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  7. 日々、自省と懺悔

    優しいね、と言われたら、優しいのが岡本家の特長だと答えます。そういえば、妹も弟も争うのは嫌い。子どもの頃から引っ込み思案。性格性質は基本的に変わりません。一方、ほとんど多動児ではないかと思うくらい特に幼少の頃、僕は落ち着きがありませんでした。

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  8. 縁を逃すのは、大抵染みついた思考の癖に因るもの

    僕たちは大小様々のシステムの中に生活しています。このシステムは、必ず誰かの思惑によって操作されています。一見偶然に起こっていることも、誰かの企図を種として、巡り巡って、花咲き、果実を成しているということです。僕は目先の「形式」というのはほとんど気にしません。

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  9. 「勘違い」から生まれる人の過ちの愚かさ

    梅雨入りしましたね。今日も午前中は晴れ、午後から雨のようです。自然は大らかです。時々刻々季節は廻り、毎年当たり前のように繰り返します。そこに「勘違い」はありません。世間では日々様々なニュースが飛び交いますが、一方、「勘違い」から生まれる人の過ちの愚かさを痛感します。

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  10. すべての本となるのが親孝行

    昨日は埼玉にある妻の実家を訪問しました。外出を自粛していたこともあり4ヶ月ぶり。数えてみるとお披露目パーティー以来でした。時の経過はあっという間。すべての本となるのが親孝行。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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