ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 笑う門には福来る

    笑う門には福来る。気がつけば、最近よく笑っています。(笑)子どもの頃の写真を見ると、吃驚するくらい大抵ぶすっとしています。何か気に入らないことがあったのかと言われれば、そういうことは一切なし。不満も特になければ、不安もない。それでもいつも不貞腐れたような顔をしていました。

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  2. 持って生まれた才能も違えば、時機もそれぞれ

    他人と比較することがナンセンスなのは、持って生まれた才能も違えば、時機もそれぞれだから。大事なことは、自らの才能に気づき、生かすことと、何より時機を見逃さないことでしょう。岐阜県中津川市に滞在しています。2日間、自然の中に囲まれてあらためて自省の時間となります。

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  3. 大本に意識を向けること

    (目に見える)目先のことだけに囚われるのでなく(目に見えない)大本に意識を向けることが大切だとあらためて思いました。川下をひたすら一生懸命掃除しても川上が汚れていればすぐに川は汚くなります。川上からきれいに浄化することが大切だということです。

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  4. 何はなくとも日々明るく元気に過ごせることが一番です

    手に職があるというのは何かと便利なもので、妻がいつもお世話になっている伯母(父の姉)の散髪をしてくれました。90歳の伯母はとても元気で、今日も従兄と一緒に昼食の団欒を楽しみました。

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  5. 信楽は今日も平和です

    景気は文字通り、人間の気に左右されるものですよね。現実は、すべて人間の心が生み出しているもの。昨日、実家に帰省しました。高原は時間がゆるやかに流れ、人の気もとても穏やかです。お蔭様で我が両親はすっかり元気で、コロナ禍のことなど対岸の火事の様子で、良くも悪くもまるで他人事です。

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  6. 人間関係で主体的になれれば、世界は変わります

    おはようございます。昨日は、埼玉県蓮田市の妻の実家から、鴻巣市のお義母さんの実家、そして、さいたま市のお義父さんの実家を回り、ご先祖様をお迎えしました。

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  7. 生かし合うこと

    根っこをつけたままの植物と根っこが切られている植物の違いを聞いて納得しました。根っこがない植物は生けてある水がすぐに腐食するのに対して、根っこがある植物は生けてある水がかなりの時間が経過してもきれいなままだそうです。

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  8. わかっていないようでわかっている子どもの感性を、わかっているようで何もわかっていない大人が無暗に潰さないこと

    特に今は、親が子どもを育てているようで、親が子どもに育てられている時代なんだと痛感します。昨日のランチは、後輩家族と共にしました。久しぶりに再会した5歳のりょうくんは、実にしっかりしていて、言うこと為すこと、悟っているようです。(笑)大人が諭されて、気がつくこと多々。

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  9. 赤子の心の大切さ

    濃厚な一日が過ぎ行く夜更けに思うこと。志は何か?視座をどこまで上げられるか?結局は、意識がどれだけ時間と空間を超えて意識できるかなのだと思います。今の時期は本当に意識の拡張が試されるのだと。真実の見極めが問われ、また試されるということです。

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  10. 正しくは、自らが体験し、体感すること

    今日は第7回目のオンライン道楽会でした。新たなメンバーにも参加していただき、とても有意義で楽しい時間でした。あらためて思うのは、謙虚に学ぶことの大切さ。学ぶとはいえ、そこには実践がないと何も始まりません。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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