ブログ 岡本浩和の「人間力」発見日記

  1. 子どもの純真さに大人が学ぶこと

    子どもの純真さに大人が学ぶこと多々。子どもが勉強しない、やる気がない、ゲームばかりしている、などなど、悩みの相談を受け、いろいろと話を聴くにつけ親としては心配になることばかりのようですが、「子は親のように育つ」といわれるように、心配無用。要は、親自身の心の修養のためにすべての事が起こっています。

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  2. 「今」を分かち合うことが大事

    過去を悔いたり、恐れたり、執着することはまったく不要ですが、過去を知り、過去を受け容れることは、過去を切り離す意味で必要なことだと僕は思います。ただし、あくまで自省。他人を巻き込む必要はありません。静かに自分自身を振り返れば良いのです。他人とは「今」を分かち合うことが大事。

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  3. 包み隠さず手放すことが大切です

    問題の核心を知るために、包み隠さず手放すことが大切です。手放すとは、すなわち心を全面的に開いて話してみるということ。一方で、先入観を捨てて、素直に人の話に耳を傾けることも大切。特に親子、兄弟、夫婦など身近な関係において素直になれないことが多々ありますよね。

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  4. どんなときも目的を見失わないことが大切です

    午後一の予定が急遽キャンセルになり、時間がぽっかり空きました。ラッキー。現場での臨機応変なやりとりを大切にする僕ですが、適度な準備は大切にしています。何事も準備が念入り過ぎると、凝り固まってしまいます。

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  5. 何でも中心線からぶれないことが大事だということです

    右肩が下がって、身体の中心線がぶれているようで、また同時に、歩き方が理に適っておらず、前傾がちになることで、膝に負担がかかり、長い目で見ると、健康に良くないと指摘を受けました。姿勢、歩き方に関しては是正の方法を教えていただいたのでそれを素直に習慣化していくことで修正できると思います。

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  6. 手放せば何事も受け容れられるのです

    自分が抱えているものを手放さない限り、新しいものは入りません。受け容れ難いことは、すなわち自分が何かを握りしめているから引っ掛かるのだと教えていただきました。握りしめているものこそ「我」というもので、それこそが我執ということです。

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  7. 自分の思考に凝り固まらないことが最善の生き方です

    自分の思考に凝り固まらないことが最善の生き方だと僕は思います。個性は確かに大事にしなければなりません。でも、「個」という字が、「人偏」に「固まる」と書くように、自在に生きるには少々邪魔な要素でもあるわけです。後天的に刷り込まれた「個性」に蹂躙されないことですね。

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  8. 時々刻々、進歩、発展、向上

    確実に見えない力のサポートが入っているようです。複雑なパズルが見事にはまるかのようにすべての事象がいまここにつながってきています。そのときはなぜそうなのかわかりません。また説明もつかない出来事が起こります。

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  9. 「意味」を探りましょう!

    問題が起こったとき、人は解決策を求めて海千山千奔走します。しかし、ただ解決の方法を求めてもそう簡単に策は手に入りません。ただ解決策を求めるのではなく、それが起こった意味を探ることが大事だと、教わりました。なるほど!何事も意味がわかれば智慧が現れます。

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  10. 問題が起きるのは、大抵自然の摂理、真理からずれてしまっているがゆえ

    今日は大事なセミナーの登壇があったので今朝、出かける前に妻に髪を切ってもらいました。お蔭様ですっきり(笑)、そして、たくさんの方に喜んでいただけたセミナーになったようでとても良かった。どんなときも、すべてに感謝できるかどうか。

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推薦書籍

竹村亞希子/都築佳つ良「こどものための易経」(致知出版社)

およそ5000年前に中国で生まれ、現在に至るまで読み継がれてきた「易経」。 ここには、どんな問題も解決することのできるヒントがたくさん詰まっています。

エリック・バーン著「人生脚本のすべて」(星和書店)

交流分析の原点たるエリック・バーン博士の中核理論書がついに本邦初翻訳されました。バーンは、人は自分の人生を「脚本」に従って生きていると説きました。

ラルフ・ウォルドー・エマソン著「自己信頼(新訳)」(海と月社)

徹底的に自分を信じよ、真理は自分の中にある、とエマソンは言います。理屈ではわかってもなかなか行動で認識できないのが人間。「信」という状態はZEROから生まれることを体感することが大切です。

アンジェラ・ダックワース著「GRIT やり抜く力」(ダイヤモンド社)

30万部のベストセラーとなる簡潔にして明快な指南書。ハーバード×オックスフォード×マッキンゼーの心理学者が解明した成功のカギの一つは「やり抜く力」だということですが、確かに志をやり続けていくことの大切さをZEROでも長年 […]

スティーヴン・R・コヴィー著「完訳7つの習慣—人格主義の回復」(キングベアー出版)

全世界で3000万人の読者を持つ世界的ベストセラー。「7つの習慣」は、人が生きる上でとても明確な指針ながら実践するのはとても難しいものだと言われます。私的成功と公的成功をすみ分け、第1の習慣に「主体的であること」を謳う「 […]

F.S.パールズ著/倉戸ヨシヤ監訳「ゲシュタルト療法—その理論と実際」(ナカニシヤ出版)

事実と思考・感情を区別して認識することから、本来の感覚をあぶり出す方法のヒントになった一冊です。

杉田峰康「あなたが演じるゲームと脚本—交流分析で探る心のうら・おもて」(チーム医療)

エリック・バーンの提唱した交流分析から、 人間関係の様々な問題勃発の原因となる「交流のゲーム」と「人生脚本」について詳細に、またわかりやすく解説されています。
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